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インフィニティ、可変圧縮比エンジン「VCターボ」&「プロパイロット」搭載の「Q インスピレーションコンセプト」世界初公開
クーペライクな中型セダンのコンセプトカー
2018年1月15日 23:45
- 2018年1月15日(現地時間)発表
インフィニティ(日産自動車)は1月15日(現地時間)、米国 デトロイトで開催されている「デトロイトショー 2018」で中型セダンのコンセプトカー「Q インスピレーションコンセプト」を世界初公開した。
Q インスピレーションコンセプトは「来る先進パワートレインの時代のためのインフィニティの新しいデザインランゲージ」を表現するという外観デザインが与えられ、クーペライクな外観と細長いシルエットを持ち、ダイナミックで自信に溢れる明確かつ簡潔なラインを特徴とする。
インテリアでは「ヒューマンセントリックなインテリアデザイン」を採用。無駄を削ぎ落としたクリーンで簡素なデザインでドライバーや乗員に静けさと快適性を与えるほか、コンパクトな4気筒の「VCターボ」エンジンの採用により、デザインの自由度をより向上させ、広々としたキャビンを実現している。
このほか、Q インスピレーションコンセプトでも日産の自動運転技術「プロパイロット」を採用。渋滞時や巡航走行など、ドライバーがストレスを感じる環境で車両が運転を支援してくれる。
このコンセプトカーの発表にあたり、インフィニティ グローバルディビジョン 理事のクリスチャン・ムニエ氏は、「プレミアムセダンセグメントは保守的になっていると感じます。インフィニティの『Q インスピレーションコンセプト』はモダンなデザインと新しいテクノロジーを求める若い世代にも魅力的に感じて頂けるクルマです」と述べている。