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ホンダ、125ccクラスの新型原付二種スポーツモデル「CB125R」
3月9日発売。44万8200円
2018年3月8日 13:16
- 2018年3月9日 発売
- 44万8200円
本田技研工業は、125ccクラスの新型モデルとして原付二種スポーツモデル「CB125R」を、3月9日に発売する。価格は44万8200円。
CB125Rは新世代CBシリーズのエントリーモデルとの位置付けで「“SPORTS ROADSTER” Prologue バイク本来の乗る楽しさを」が開発コンセプト。運動性能の最大化を目指し、上質な走りの手応えを感じる乗り味を徹底的に追求したという。製造国はタイ、国内年間販売計画台数は計1200台。
パワーユニットは、最高出力9.8kW(13PS)/10000rpm、最大トルク10Nm(1.0kgm)/8000rpmを発生する水冷4ストロークの単気筒OHC 124cm3エンジンを搭載。トランスミッションは6段リターン式。
燃料性能は60km/h定地燃費値で53.0km/L(2名乗車時)、WMTCモード値で47.2km/L(クラス1:1名乗車時)。
軽快で上質な操縦性を感じさせる車体や上質な走りの手応えを提供する足まわりを目指して、車体には高張力鋼管と鋼板で構成された新設計のフレームを採用。フロントサスペンションには大径φ41mmの倒立フロントフォーク、リアサスペンションにはダンパー室内のオイルとガスが混ざることを防止する、分離加圧式リアサスペンションユニットを採用。また、路面追従性を追求するために、軽量高剛性で柔軟性を持たせた高張力鋼板製のスイングアームを新設計した。
車体の角速度、加速度を検出して車体姿勢の推定データとして活用するIMU(Inertial Measurement Unit)付ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を標準装備。
すべての灯火器にLEDを採用するとともに、フルデジタル液晶メーター、ギアポジションインジケーターを装備するなど、新世代CBシリーズに共通する凝縮感のある、先鋭的でクラスレスなスタイルとした。
カラーバリエーションは「ブラック」「キャンディークロモスフィアレッド」「パールメタロイドホワイト」の3色を設定する。