ニュース
スバル、「モータースポーツジャパン2018」で「インプレッサ WRカー‘98」をデモ走行
4月14日~15日開催。新井敏弘選手、勝田範彦選手などのトークショーも実施
2018年3月15日 14:14
- 2018年4月14日~15日 開催
- 入場無料
スバルは、東京 お台場(東京都江東区青海)の特設会場で4月14日~15日に開催されるイベント「モータースポーツジャパン2018 フェスティバル イン お台場」に出展する。
今回で13回目の開催となり、誰でも無料で入場できるこのイベントは「日本のモータースポーツ文化の継承と発展」が基本コンセプト。来場者にモータースポーツが持つ魅力を存分に味わってもらえるよう、新旧の多彩なレースマシンなどを展示するほか、特設コースを用意してレースマシンなどのデモンストレーション走行を実施する。
スバルはこのモータースポーツジャパン2018で、特別ブースの「Legend of the SUBARU」と「SUBARU PRブース」の2種類を出展。2018年が「スバル 360」の発売60周年、スバルのモータースポーツ統括会社であるSTI(スバルテクニカインターナショナル)の創設30周年であることを記念する「Legend of the SUBARU」では、1964年に第2回日本グランプリでクラス優勝したスバル 360をはじめ、1989年に10万km世界速度記録を樹立した初代「レガシィ」、レガシィと「インプレッサ」のWRC(世界ラリー選手権)参戦車両のほか、一般募集で募ったユーザーの愛車から、「Sシリーズ」をはじめとする歴代STIコンプリートカーを車両展示。レジェンドと呼ぶにふさわしい貴重なモータースポーツ参戦車両や、STIの持つ魅力などを紹介する。
「SUBARU PRブース」では、2017年のSUPER GT GT300クラスに参戦した「SUBARU BRZ GT300」や「WRX STI 全日本ラリー参戦車」といったレースマシン、市販車をベースとした「STIスポーツパーツ装着車」を車両展示するほか、新井敏弘選手、勝田範彦選手、久保凜太郎選手、池島美紅選手などがゲスト参加するトークショー、物品販売などが行なわれる。
このほか、特設コースでのデモ走行に「インプレッサ WRカー‘98」が登場することも明らかにされている。