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ランボルギーニ、イタリアフェスタ「イタリア・アモーレ・ミオ! 2018」で「アヴェンタドール S ロードスター」など特別展示
天王洲アイル・キャナルサイドにて4月21日~22日開催
2018年4月20日 21:24
- 2018年4月21日~22日 10時~20時開催
ランボルギーニ ジャパンは、今年で3回目を迎える日本最大級のイタリアフェスタ「イタリア・アモーレ・ミオ!(Italia, amore mio!)2018」の東京会場となる天王洲アイル・キャナルサイドに、ランボルギーニ「ウラカン ペルフォルマンテ」「アヴェンタドール S ロードスター」を特別展示する。
イタリア・アモーレ・ミオ!は、イタリアの素晴らしさを日本で伝えるフェスティバル。入場は無料で、イタリアンソウルフードやジェラートなどの試食やファッション、クルマ、歌などを通じて、さまざまな面からイタリアを楽しむことができる。バリラ(Barilla)のパスタバーも期間限定で出店し、ステージではイタリアポップ界の歌姫エンマ(EMMA)をはじめとした日伊のアーティストが演じるほか、港湾の建物外壁に映す水上外映画館を設置して「ニューシネマ パラダイス」の上映もある。
なお、イタリア・アモーレ・ミオ!は、東京以外に、7月21日~22日に名古屋(名古屋テレビ塔&久屋大通公園)、11月3日~4日に大阪(グランフロント大阪)でも開催される。
ランボルギーニは1963年にイタリアで設立されたメーカーで、2018年からランボルギーニのモータースポーツ部門「スクアドラ・コルセ(SQUADRA CORSE)」のビジネスパートナーになった時計ブランド「ロジェ・デュブイ」とともに、唯一のプラチナムスポンサーとしてブースを構える。イタリアを日本の人々にもっと知ってもらいたいという思いからの出展だそうだ。
展示されているのは、ランボルギーニ「ウラカン」のハイスペックバージョンの「ウラカン・ペルフォルマンテ」とランボルギーニ「アヴェンタドール S」のオープンカーバージョンの「アヴェンタドール S ロードスター」。車両の詳細は関連記事などを参照してほしい。
ランボルギーニのモータースポーツ部門「スクアドラ・コルセ」のビジネスパートナーになった高級時計ブランド「ロジェ・デュブイ」のブースも併設されていて、アヴェンタドール Sとコラボした「エクスカリバー アヴェンタドール S」を見ることができる。これは、ランボルギーニ独特の「ジャッロ・オリオン」イエローで彩られていて、「Powered by Raging Mechanics」と銘打ち、ケースには多層カーボンを用い、チタンコンテナにイエローラバーカバー、イエローの蒸着付サファイヤガラス、ブラックDLCチタンのリューズにイエローラバーのカバーなどを採用。手巻きのキャリバーはスケルトンでディファレンシャルをリンクさせたダブルスプリングバランスを用いたRD103SQを搭載し、石数は48。88本限定で、これより前に販売されたオレンジカラーの8本限定モデルは即完売という人気だった。
また、イタリアのタイヤメーカー「ピレリ」とコラボした「エクスカリバー スパイダー ピレリ オートマティック スケルトン」も並んでいて、こちらも製造数は88本限定。キャリバーはRD820SQで、自動巻きスケルトン、マイクロローターを採用する。石数は35。
フェスティバル前日の発表会では、ランボルギーニ ジャパン カントリー・マネージャーのフランチェスコ・クレシ氏が挨拶。ランボルギーニの売り上げが好調に推移し、2017年には3815台の過去最高セールスを記録、それにつれ工場も拡張を続けていることの報告があり、アヴェンタドール Sをはじめ、ウラカンではすべての要望に応える展開を用意しているとして、最新のSUV「ウルス」を投入した現行のラインアップを説明。ほか、多様なカスタマイズへの対応、レストアも対応するヘリテージ部門の「ポロ・ストリコ」を紹介し、ランボルギーニは売り上げの10%を研究に費やし、常に革新的なモデルを提供してきたこと、パイオニアでありイノベーターであり、未来を作り出すイタリアのメーカーだと説明。ウルスのイメージムービーで締めくくった。
なお、会見の冒頭では、ジョルジョ・スタラーチェ駐日イタリア大使と在日イタリア商工会議所 事務局長 ダヴィデ・ファントーニ氏も挨拶。
また、イベント当日に行なわれるトークショーに登場するモデルの道端アンジェリカさんやパンチェッタ・ジローラモさん、ステージを披露するポップアーティストのエンマ(EMMA)さん、イタリアの有名ラジオDJでイタリアでベストセラーとなった書籍「I Love(Loveはハートマーク)Tokyo」日本語版を執筆したラ・ピーナ&エミリアーノ・ペぺさんが質問に答える形式でのトークもあった。