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レースクイーンフィギュアや実車展示もある「2018 第58回 全日本模型ホビーショー」開幕
東京ビッグサイトで9月29日~30日一般公開
2018年9月29日 09:30
- 一般公開日:2018年9月29日~30日
- 入場料:1000円(中学生以下無料)
日本プラモデル工業協同組合が主催する「2018 第58回 全日本模型ホビーショー」が9月29日~30日の2日間、東京ビッグサイトの東7・8ホールで一般公開される。入場料は1000円(中学生以下無料)。
一般公開日を前にした9月28日は業者招待日として報道関係者にも公開され、各メーカーブースで新製品展示などを見ることができた。この記事では、主要ブースにあるクルマ関連の展示物を中心に、写真で見どころをお伝えする。
タミヤ
タミヤブースでは「1/10 コミカル グラスホッパー(WR-02CBシャーシ)」「フェラーリ 312T3(F104Wシャーシ)」「トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRID(MAシャーシ)(ポリカボディ)」「アバンテJr.30周年スペシャルキット」といった発売前の新製品をはじめ、スケールモデル、RC(ラジオコントロール)モデル、ミニ四駆、工作シリーズなどが展示された。
ハセガワ
1990年代のレーシングマシン「カルソニック ニッサン R91CP」と「90's レースクイーン フィギュア」を絡めた展示を行なったのはハセガワ。レースクイーンは、ハイレグ、黒髪ソバージュ、太眉といった1990年代前期のレースクイーンを再現したという。いすゞ「ジェミニ」と絡めた「90's 厚底ギャル フィギュア」の展示と合わせて独自の世界観を展開している。
新金型新製品として「車系」「キャラクター系」「WMシリーズ」を中心に開発が進んでいる最新の状態を展示。「2018年はハセガワのイノベーション元年!」と、従来のイメージにとらわれず、新たなジャンルに挑戦すると意気込んでいる。
バンダイ
BANDAI SPIRITS・BANDAIブースでは、ホビー事業部のプラモデルをはじめ、「ガンプラ」「スター・ウォーズ」「ドラゴンボール」など、幅広いラインアップを展開。実車のスポーツモデル「kode9 スパイダー」も展示している。
青島文化教材社
アオシマブースは、接着剤不要・塗装不要の簡単プラモデル「ザ★スナップキット」シリーズ、「1/24 スーパーカー」「1/12 完成品バイク」など、プラモデルキット・完成品など、幅広い製品を展示した。