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日産、12月2日開催の「NISMO FESTIVAL」で日産フォーミュラEカーが初デモ走行
日産のグローバルモータースポーツ活動を彩ったクルマが50台以上集結
2018年11月2日 17:35
- 2018年12月2日 開催
- 入場料:前売り2000円、当日2500円(65歳以上、中学生以下は無料)
- 駐車料金:4輪1600円、2輪800円
日産自動車とNISMO(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)は、12月2日に富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開催するファン感謝イベント「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2018 Supported by MOTUL」において、日産フォーミュラEカーが日本で初めてデモンストレーション走行すると発表した。
21回目を迎える今年のNISMO FESTIVALでは、サウジアラビアのリヤドで12月15日に開催されるFIA フォーミュラE選手権の開幕に先駆けて、シーズン5を戦う日産の新型フォーミュラEカーが走りを日本初披露する。
また、1958年に行なわれたオーストラリアラリーでのクラス優勝から始まる日産のグローバルモータースポーツ活動が2018年で60周年を迎えることを記念して、1950年代~1980年代に活躍したラリーカーや1990年代のプロトタイプカー、最新のGTカー、未来のフォーミュラEカーまで、国内外で活躍したクルマが50台以上集結。これまで以上にユーザーと車両との距離を縮めるとともに、参加する日産とNISMOの往年の名ドライバーや現役ドライバーとの触れ合いの機会を増やした。
さらに、クルマがエネルギーをどのように使い、どのように走るのか、そして社会とどのようにつながっていくのかを再定義することで、日産車をより魅力的なクルマにするアプローチ「ニッサン インテリジェント モビリティ」が提供する優れたパフォーマンスを示すため、100%電気駆動のフォーミュラEカーに加え、日産のEV(電気自動車)によるデモンストレーションも実施。
コースイベントのほかにも、日産とNISMOドライバーのサイン会やトークショー、キッズコンテンツやファミリーで楽しめる物販ブースの出展なども予定している。
NISMO 社長および、日産のNISMOロードカー事業を統括する片桐隆夫氏は「フォーミュラEのレースは日本では開催されていませんが、NISMO FESTIVALでその走りを日本のファンの皆さまにお見せすることができてうれしく思います。『ニッサン インテリジェント モビリティ』の技術は、お客さまにワクワクと利便性を提供します。そして、日産/NISMOのエンジニアやドライバーはレース活動を通じて、その魅力をさらに高めることに取り組んでいます。今回のNISMO FESTIVALはその取り組みをモータースポーツファンの皆さまにご覧いただける素晴らしい機会となるでしょう」とコメントした。
開催概要
イベント名:NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2018 Supported by MOTUL
開催日:2018年12月2日
時間:8時30分~16時(予定)
場所:富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町中日向694)
主催:ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社
後援:日産自動車株式会社
イベントサポートスポンサー:MOTUL
概要(予定):「レーシングイベントエリア」レースカー走行、展示(NISMO Carsパレード、Z Challenge、ヒストリックカー エキシビションレース、Formula Eカーデモラン、NISMO GPほか)
「スタンドイベントエリア」ドライバーサイン会、ハイタッチ会、レースクイーンステージ、日産/NISMOグッズ販売、レースカー使用パーツ販売、キッズ企画
「パドックイベントエリア」出展各社PR/物販ブース
入場料:前売り2000円(当日2500円)。中学生以下、65歳以上は入場無料
駐車料金:1600円(4輪)、800円(2輪)