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三菱自動車「エクリプス クロス」が「2019年次 RJC カーオブザイヤー」受賞

特別賞はホンダ「N-VAN」

2018年11月14日 発表

三菱自動車工業「エクリプス クロス」が「2019年次 RJC カーオブザイヤー」を受賞

 三菱自動車工業は11月14日、クロスオーバーSUV「エクリプス クロス」が、日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)が主催する「2019年次 RJC カーオブザイヤー」を受賞したと発表した。三菱自動車がRJC カーオブザイヤーを受賞するのは、2007年次の軽自動車「i」以来の受賞となる。

 RJC カーオブザイヤーの受賞理由については、「スタイリッシュなクーペスタイルのコンパクトSUVというだけではなく、三菱自動車独自の電子制御4輪駆動技術『S-AWC』により、高い走破性、操縦安定性を確保。新開発1.5リッター直噴ターボエンジン+8速スポーツモード付CVTは、中低速トルクを向上させることで、活発な走行性能を実現した」とされている。

 また、本田技研工業は軽貨物車「N-VAN(エヌバン)」が「2019年次 RJC カーオブザイヤー 特別賞」を受賞したことを発表。ホンダは2018年次 RJC テクノロジーオブザイヤーを獲得した「N-BOX(エヌボックス)」に続き、Nシリーズとしては2年連続の受賞となる。

本田技研工業「N-VAN」が「2019年次 RJC カーオブザイヤー 特別賞」受賞