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TOYO TIRE、アジアンラリー参戦チームにSUV用タイヤ「オープンカントリー」を供給してサポート

川畑真人選手がオフロードレース初参戦

2019年6月13日 発表

2018年のAXCRの様子

 TOYO TIREは、8月10日~16日にタイ~ミャンマーで開催されるオフロードレース「第24回 アジアクロスカントリーラリー 2019」(AXCR)に参戦する一部の選手チームに対し、SUV用オフロードタイヤ「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」シリーズを供給、サポートすると発表した。

 AXCRは1996年から20年以上に渡って開催されているFIA公認のクロスカントリーラリー。MOTO/QUAD/SIDECAR部門、AUTO部門に分かれて例年8月に開催され、総走行距離約2200kmを走破する。24回目となる今大会は、タイのビーチリゾート地であるパタヤをスタートし、国境を越えて隣国となるミャンマーの首都ネピドーでフィニッシュする予定。

 TOYO TIREでは、AXCRで4連覇中のナタポン・アングリッタノン選手チームと俳優の哀川翔さんが監督を務める「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」に、ピックアップトラック/SUV用オフロードタイヤ「OPEN COUNTRY M/T」を供給。スズキ「ジムニー」で参戦するチームには、7月1日に販売開始を予定する「OPEN COUNTRY M/T-R」を供給。過酷なAXCRに挑む選手たちの走りをサポートする。

 また、ドリフトチーム「Team TOYO TIRES DRIFT」に所属する同社契約ドライバー 川畑真人選手が、哀川翔さんが監督を務めるFLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRESから参戦。川畑選手は今回がオフロードレース初挑戦となり、上位入賞を目指すという。

4連覇中のナタポン・アングリッタノン選手チームなどにピックアップトラック/SUV用オフロードタイヤ「OPEN COUNTRY M/T」を供給