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日野、東京モーターショー 2019で変幻自在なモビリティコンセプト「FlatFormer」世界初公開

サンライズ制作のアニメ「あの日の心をとらえて」をブース内で公開

2019年10月9日 発表

東京モーターショー 2019で世界初公開されるモビリティコンセプト「FlatFormer」

 日野自動車は10月9日、東京 お台場臨海副都心エリアで開催される「第46回 東京モーターショー 2019」(一般公開日:10月25日~11月4日)の出展概要を発表。青海エリアにある東京ビッグサイト 青海展示棟 Aホールに展開される日野ブースでは、持続可能な未来を表現するモビリティコンセプト「FlatFormer」を世界初公開する。

 50kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、モーターによって170kWの出力を発生するFlatFormerは、「変幻自在に暮らしを最適化するモビリティコンセプト」と位置付けられたモデル。人や物の移動を効率化することに止まらず、“サービスを通じて人々に価値を提供する場”としてモビリティを進化させるという。

車名FlatFormer
寸法(全長×全幅×全高)4,700×1,700×335mm
駆動方式6×6
バッテリー形式リチウムイオン
バッテリー容量(kWh)50
モーター出力(kW)170

 また、日野ブースでは「1人ひとりの幸せをこの星の隅々まで運び続けたい」という思いを込めて設定した出展テーマ「Transporting Every Happiness」や、日野が思い描く“豊かで持続可能な未来”を表現するため、アニメーション制作会社のサンライズとコラボレーションして制作したアニメ作品「あの日の心をとらえて」をブース内で公開。日野とサンライズが持つそれぞれの専門性を生かし、モビリティデザインや社会の仕組みなどを通じて未来における人々の幸せについて考えた作品となっている。

 さらにブース内に用意されるキッズコーナー「未来モビリティ・ラボ」では、FlatFormerをモチーフに、子供たちがブロックなど使って未来のモビリティについて自由な発想で創作できる。体験は小学生以上が対象で、保護者の同伴と整理券が必要。完成した作品を撮影できるブースやコンテスト企画も用意される。

日野とサンライズがコラボして制作したアニメ作品「あの日の心をとらえて」をブース内で公開

 技術展示では、7月に発売された大型観光バス「セレガ」に商用車世界初の機能として搭載されたドライバー異常時対応システム「EDSS(Emergency Driving Stop System)」を体感できるシミュレーターを用意。バスの運転席を模したシミュレーターを使い、ドライバーの体調急変などを自動検知して、車両を減速、停止させるEDSSのほか、車両周辺の安全を確認し、路肩に退避させる研究中の自動運転技術といった先進安全技術を体感できる。

路肩退避型ドライバー異常時対応システムのシミュレーター

 このほか、6月に発売した「プロフィア ハイブリッド」、1月に開催された「ダカール・ラリー2019」で実際に走行した「日野レンジャー ダカール・ラリー2019」などが車両展示される。

「プロフィア ハイブリッド」
「日野レンジャー ダカール・ラリー2019」