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国交省、後付け急発進等抑制装置について3分類・9装置を認定
先行個別認定結果公表
2019年12月17日 13:52
- 2019年12月17日 公表
国土交通省は12月17日、後付け急発進等抑制装置について、市販されている装置のうち一定の機能等を有すると認められるものとして、トヨタ自動車、ダイハツ工業、サン自動車工業、日本自動車車体補修協会、データシステム、ナルセ機材が発売する3分類・9装置を認定して公表した。
同省では後付けの急発進等抑制装置は、様々な製品の装着・販売が進んでおり、消費者が正しく理解した上で適切に選択して使用していくためには情報提供の充実が重要と考えている。
そのため、市販されている装置のうち製造者等から申請のあったものについて提出書面等に基づき技術的な調査・確認を行ない、一定の機能等を有すると認められるものを国が認定するとともに、使用上の注意点について広く情報提供を行なう「先行個別認定」を実施した。
10月16日~11月5日の期間募集を行なった結果、3分類・9装置を認定した。認定対象装置は以下のとおり。
ペダル踏み間違い急発進等抑制装置
・サン自動車工業「S-DRIVE 誤発進防止システム2」(普通車専用タイプ、軽自動車専用タイプ)
・日本自動車車体補修協会「JARWA_S-DRIVE」(SD0102S、SD0104S)
・データシステム「ペダルの見張り番 II」
・データシステム「アクセル見守り隊」