2020年 F1日本グランプリのチケット価格発表。西エリア9500円、V1席6万6500円など

10月9日～11日開催の「2020 FIA F1世界選手権シリーズ 第18戦 日本グランプリレース」チケット価格が発表された（写真は2019年開催時のもの）

　鈴鹿サーキット（三重県鈴鹿市）は、10月9日～11日に開催を予定する「2020 FIA F1世界選手権シリーズ 第18戦 日本グランプリレース」の観戦チケット価格を発表した。

　大人（24歳以上）のチケット価格は、V1席が6万6500円、V2席が6万8700円～8万1200円、A1席が4万4500円～4万6500円、A2席が5万5000円、B1席が4万6700円、B2席が5万6300円～6万6400円、ホンダ応援席のC席が3万900円～4万3400円、西エリアチケットが9500円など。このほかの詳細は、F1日本グランプリ特設サイトのチケット情報ページなどを参照していただきたい。

チケット料金表

2020年の観戦席配列図

　すでに発表されているように、チケットの前売りはV1席、V2席、C席（応援席）、インナートラックファンエリア（単体販売）は4月19日10時から、そのほかの指定席券、ファミリーシート、カメラマンエリアチケット、レディースシート、駐車券（単体販売）などは5月17日10時からスタート。このほか、アウトレットシートは5月24日10時、西エリアチケットと金曜日券は7月5日10時に発売となる。

2020年 F1日本グランプリ チケット販売スケジュール

4月19日10時～　V1・V2・C席（応援席）、インナートラックファンエリア（単体販売）
5月17日10時～　全指定席券、ファミリーシート、カメラマンエリアチケット、レディースシート、GRAN VIEWシート、R-BOX、駐車券（単体販売）
5月17日15時～　パドッククラブ、VIPスイート・プレミアム（3日間）
5月24日10時～　アウトレットシート
7月5日10時～　西エリアチケット、金曜日券
8月2日10時～　VIPスイート・プレミアム（2日間）※5月17日からの販売分で完売の際は2日間券は販売されない。
※指定席券の座席指定は各販売開始日の13時から。
※車いす観戦エリア券の発売日は決定次第発表。
※発売日は変更になる場合がある。

　2020年のF1 日本グランプリでは、“ホンダ応援席”となるC席を1万3000席に拡大。また、より多くの来場者にF1を楽しんでもらえるよう、A1席とA2仮設スタンドの間に「A1仮設スタンド」、C席の上段に「C仮設席」、I席の隣に「I仮設スタンド」を追加している。

　2018年から行なわれて好評を得ているプラスチック製「スペシャルチケット」、中学生以下が対象となる一律3500円の「子ども特別料金」、2019年にスタートした15歳～23歳の若者を対象とする割引チケット「U23」などを2020年も継続。子ども特別料金とU23は、V1 レディースシートなど設定エリアを拡大している。なお、スペシャルチケットのデザインといった詳細は、決定次第改めて発表されるとのこと。

2019年のF1 日本グランプリの様子

開催概要

大会名称：2020 FIA F1世界選手権シリーズ 第18戦 ピレリ日本グランプリレース
英文表記：FIA FORMULA ONE WORLD CHAMPIONSHIP PIRELLIJAPANESE GRAND PRIX SUZUKA 2020
公認：国際自動車連盟（FIA：Federation Internationalede l'Automobile）
一般社団法人日本自動車連盟（JAF：Japan Automobile Federation）
主催（プロモーター）：モビリティランド
主催（オーガナイザー）：鈴鹿モータースポーツクラブ（SMSC）
会場：鈴鹿サーキット国際レーシングコース 1周5807km
日程：10月9日フリー走行、10日フリー走行・公式予選、11日決勝（13時10分スタート）
※10月8日、12日はファンイベントを開催