6月に発売予定の新型軽クロスオーバー「タフト」は圧倒的開放感のガラスルーフを全車に標準装備 ダイハツ工業は4月20日、6月に発売を予定している新型軽クロスオーバー「タフト（TAFT）」のスペシャルサイトを更新。インテリアやカラーバリエーションなどを公開した。
タフトはダイハツの新世代のクルマづくり「DNGA（Daihatsu New Global Architecture）」を採用した第3弾のモデル。ボディサイズは3395×1475×1630mm（全長×全幅×全高）で、最低地上高は190mmを確保。パワートレーンは自然吸気とターボの2種類のエンジンを設定し、トランスミッションにはCVTを組み合わせる。駆動方式は2WDと4WD。
丈夫で軽く、出かけるときに動きやすい“バックパック”を背負う人の姿をイメージし、アクティブに活動できる軽快さと、荷物をたくさん運べる機能を両立した「バックパックスタイル」を表現。タフさ・力強さを感じさせるデザインや、タフト独自の開放感を生み出す全車標準装備のガラスルーフ「スカイフィールトップ」、リアシートバックを前に倒すと生まれるフルフラットで広いスペースが特徴としている。
機能面では、ダイハツとして初めて電動パーキングブレーキを全車標準装備。ブレーキを踏んで停車した際や、「スマートアシストIII」の全車速追従機能付ACCで停車した際などのオートブレーキホールド機能も備え、利便性や快適性を向上させた。
アクティブに活動できる軽快さと、荷物をたくさん運べる機能を両立した「バックパックスタイル」を表現 新型タフト。ボディサイズは3395×1475×1630mm（全長×全幅×全高）、最低地上高は190mmを確保。「ムーヴ」などのモアスペースよりもレジャー性が高く、丸めなフォルムの「キャスト アクティバ」よりも男性向けのモデルとして位置付けられる 全車標準装備のガラスルーフ「スカイフィールトップ」により、圧倒的な開放感が得られる。スカイフィールトップはUV＆IRカット機能を備えるほか、開閉可能なシェードも付く 気分を高めるようなデザインのインテリア。インパネまわりのレイアウトは、操作のしさすさも考慮されている。また、指1本で簡単操作できる電動パーキングブレーキをダイハツとして初採用。足が疲れにくくなるオートブレーキホールド機能を備えて、利便性や快適性を向上。駐車券を取るようなシチュエーションでの安心感も高めた 太めのボトルも入る掘り込み式のカップホルダー（画像は助手席側） 大型インパネトレイにはボックスティッシュも入れられる 2層構造のグローブボックスは上段にETC、ドライブレコーダー本体、Wi-Fiルーターといったオプション品を収納可能 ラゲッジの高さを2段階に変えられるフレキシブルボードを採用。立てかけて使用する際に、ショッピングバッグを引っ掛けられるフックを2か所に設置。フレキシブルボードを立てかけて利用すれば、背の高い荷物を載せつつ、フックも使える リアシートバックを前倒しすると、フルフラットで広々としたラゲッジルームが出現 リアシートバック背面とフレキシブルボードは防汚仕様のものを採用。汚れを簡単に拭き取れるので、汚れた荷物も気軽に積み込める フレキシブルボードを下段にすることで背の高いスーツケースも安定して載せられる ボディカラーは新色の「レイクブルーメタリック」「フォレストカーキメタリック」「サンドベージュメタリック」といった3色のアースカラーを含む計9色を設定した。
「ロッキー」で初採用された「コンパーノレッド」も設定 ディーラーオプションでは、上質さとクールさを感じさせる「メッキフロントグリル」「メッキリヤガーニッシュ」の「メッキパック」を設定 
