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ダイハツ、新型「タフト」発売に合わせて奥平代表取締役社長からのメッセージ
「新型車を発売することで、市場を活性化し、世の中を少しでも明るくできれば」
2020年6月10日 13:30
- 2020年6月9日 発表
ダイハツ工業は6月10日、DNGA第3弾モデルとなる新型軽クロスオーバー「タフト」を発売した。
タフトは、自然吸気とターボの2種類のエンジンをラインアップし、日常からアウトドアまでアクティブに活用できるとしたモデル。フルフラットになる荷室や豊富なポケッタブルエリア、前席上の大きなガラスルーフ「スカイフィールトップ」、進化した予防安全機能「スマートアシスト」などを特徴としている。
そのほか、詳細については関連記事「ダイハツ、日常からレジャーまでアクティブに使える新型軽クロスオーバー『タフト』。135万3000円から」を参照いただきたい。
このタフトの発売に合わせ、ダイハツ工業 代表取締役社長 奥平総一郎氏によるあいさつが公開されたので下記にお伝えする。
みなさんこんにちは、ダイハツ工業の奥平です。新型車「タフト」の発表にあたり、ひと言ごあいさつ申し上げます。
まず、この度の新型コロナウイルスにより亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の方々には謹んでお悔やみ申し上げます。
また、こうした環境下で、精神的にも、経済的にも多大なご苦労をされているすべての方々にお見舞い申し上げますとともに、私たちの暮らしを支えていただいている関係者の方々へ、心より感謝申し上げます。
さて、本日発売する新型車「タフト」は、「タント」「ロッキー」に続く、新世代のクルマづくり「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」の第3弾となる商品です。軽乗用車にSUVのエッセンスを取り入れたクロスオーバーの新モデルであり、力強いデザインや、スカイフィールトップなど、たくさんの魅力が詰まっています。
こうした状況下ではございますが、新型車を発売することで、市場を活性化し、世の中を少しでも明るくできればと考えております。
また、今回の新型車の発売にあたり、より強く思うことがあります。
それは、日本のモノづくりの基盤を守り、社会を支えていきたい、ということです。軽自動車を主体とし、日本に根差したメーカーであるダイハツだからこそ、日本のモノづくりを考え、お客さまのニーズに真剣に向き合い、これからもダイハツらしいクルマづくりを推進してまいります。
ダイハツのグループスローガン、Light you upは、1人ひとりに光を照らし、世の中を明るくしていくという思いを込めた言葉です。新型車「タフト」がお客さまにとって、少しでも気分を軽く、明るくしてくれる存在になれればと考えています。ありがとうございました。