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レクサス、今秋発売の新型「LS」ティザーサイト公開

西陣織や箔加飾の採用などインテリアのこだわりも紹介

2020年秋 発売

新型「LS」

 レクサス(トヨタ自動車)は、今秋発売予定の新型「LS」のティザーサイトを公開した。

 ティザーサイトでは、レーシングドライバーでレクサス公認インストラクターの三浦健光氏とLS開発担当者のトークを動画で公開、進化した新型LSの魅力を開発者のこだわりとともに紹介していく内容となっている。

LS Impression

 新型LSには、最新の高度運転支援技術「Lexus Teammate」を採用。その中の「Advanced Drive」では、ドライバー監視のもと自動車専用道路での周辺認識、自車位置推定、走行車線・位置選択、速度調整などを行ないながら出口までの安全な運転支援を行なうという。ドライバーはアクセル、ブレーキそしてハンドル操作からも解放され、長時間の運転における疲労の軽減が可能となり、より周辺に注意を払った安全な運転が可能になるという。

最新の高度運転支援技術「Lexus Teammate」を採用
最新の高度駐車支援技術により、駐車場での操作においてドライバー監視のもと、カメラと超音波センサーを融合し全周囲を監視することで適切に認知、判断、操作を支援

 また、新規開発したボディカラー「銀影(ぎんえい)ラスター」は、レクサス最新のシルバーとして光輝材(アルミフレーク)を含んだ塗料の体積を凝縮させる「ソニック工法」を応用し、アルミ蒸着を高密度で敷き詰める最新の塗装技術を採用。鏡面のように粒子感をほとんど感じさせない滑らかな質感で、周囲の僅かな光も繊細にとらえ、時の移ろいや変化に呼応し、様々な表情を見せる特別なシルバーに仕上げた。

新型LSのエクステリア

 エクステリアに合わせてコーディネートしたインテリアでは、オーナメントに「西陣&箔」を新規設定し、西陣織の銀糸やプラチナ箔の輝きにより、月明りに照らされた波の揺らぎによる「月の道」を表現。時の移ろいの中で様々な表情を感じさせるデザインとしている。

新型LSのインテリア