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レクサス、新型EV「UX300e」の4月以降販売分の商談受付中

“version C”:580万円

“version L”:635万円

レクサス初のEV「UX300e」(海外仕様)

UX300eの4月以降販売分の商談を受付中

 レクサス(トヨタ自動車)は、ブランド初のEV(電気自動車)「UX300e」の4月以降販売分の商談を受付中だ。

 UX300eは2020年10月に2020年度分として135台を限定販売した新型EVで、レクサス公式サイト上で10月22日13時30分~11月4日23時59分の期間に申し込みを受け付けた。限定販売だったため135台のみのラインアップと捉える向きもあったが、UX300eの公式サイトでは現在「2021年4月以降販売分の商談を、レクサス販売店にて開始いたしました。詳しくはお近くのレクサス販売店までお問合せください」とアナウンスされている。

EVシステム

 なお、UX300eは“version C”と“version L”をラインアップし、いずれも最高出力150kW(203PS)、最大トルク300Nm(30.5kgfm)を発生するモーターをフロントに搭載する2WD(FF)モデル。容量54.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載して、航続距離はWLTCモードで367kmを実現する。

 価格は2020年発表の時点で“version C”が580万円、“version L”が635万円とアナウンスされており、4月以降販売分も価格に変更はない。

UX300eのインテリア