ニュース
レクサス、新型EV「UX300e」を2020年度135台抽選販売 商談申込み受付開始
2020年10月22日 14:14
- 2020年10月22日 発表
- 580万円~635万円
レクサス(トヨタ自動車)は10月22日、ブランド初のEV(電気自動車)市販モデル「UX300e」を、2020年度分135台を限定販売すると発表した。価格は、“version C”が580万円、“version L”が635万円。
同日より、抽選による商談申込みの受付を開始。レクサス公式Webサイト上で、10月22日13時30分~11月4日23時59分の期間で申込みを受け付け、当選者には指定の販売店から連絡の上、商談を開始する。
UX300eは、最高出力150kW(203PS)、最大トルク300Nm(30.5Kgfm)を発生するモーターをフロントに搭載する2WD(FF)モデル。容量54.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載して、航続距離はWLTCモードで367kmを実現する。
Lexus International チーフエンジニア 渡辺剛氏は「UX300eは、電動化ビジョンLexus Electrifiedのドアオープナーとなるモデルです。開発にあたっては、『LEXUSのEVならではの上質な走りと静粛性』『高い機能性と利便性』『HVで培った電動化技術の高い信頼性』の3点に特にこだわりました。レクサスのEVとしての高い品質を追求したUX300eを通じて、電気自動車が持つ可能性やクルマの未来をお客様に体験していただければ幸いです。電動化テクノロジーの進化とともに、レクサスならではの魅力あるクルマづくり、更なるブランドの進化に取り組んでまいります」とコメントしている。