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マツダ、12月6日にマツダファンの祭典「マツダファンフェスタ 2015 イン岡山」開催
「マツダ LM55 ビジョン グランツーリスモ」のフルスケールモデルを日本初公開
(2015/10/20 21:19)
- 2015年12月6日開催
- 前売り入場料:2160円(中学生以下は保護者同伴に限り入場無料)
年に1回のマツダファンの祭典「マツダファンフェスタ 2015 イン岡山」が、12月6日に岡山国際サーキット(岡山県美作市)で開催される。前売り入場料は2160円で、中学生以下は保護者同伴に限り入場無料。駐車料金は2・4輪共通で500円/台。
国内最大級となるマツダファンの祭典。今年はプレイステーション3専用のドライビングシミュレーションゲーム「グランツーリスモ6」向けのバーチャルスポーツカー「マツダ LM55(エルエム55) ビジョン グランツーリスモ」のフルスケールモデルを会場で日本初公開するほか、10月に発売された「ロードスター NR-A」と「デミオ 15MB」のレース用装備架装車の展示に加え、グローバルMX-5カップカーの展示やコスモスポーツのレストア紹介コーナーなどを設置。
また、ステージでは寺田陽次郎氏(元マツダワークスドライバー)や貴島孝雄氏(元RX-7、ロードスター開発主査)、片渕昇氏(元RX-8開発主査)らによるスペシャルトークショーを開催するとともに、マツダの技術者が直接クルマ造りの思想や技術、車種の魅力や楽しみ方を解説する「人馬一体/SKYACTIV-G,Dエンジン/モノ造り講座」、マツダファンフェスタやファンミーティングの大会公式ポスターのイラスト作画を手掛ける、マツダデザインOBの中島美樹夫氏による水彩イラスト展とポストカードの販売も行われる。
レーシングコースでは、全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)に参戦した「MAZDA 787B #202 JSPC参戦車」のデモランをはじめ、ディーゼルターボエンジンを搭載してスーパー耐久に参戦するDJ型デミオなど、現在活躍中のレーシングカーによるデモ走行、マツダ車のオーナーズクラブによるパレードランなどが実施される予定。