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JALと豊田自動織機、羽田空港の自動運転トーイングトラクター走行ルート拡大
2026年10月30日 15:32
- 2026年10月30日 発表
日本航空と豊田自動織機は10月30日、羽田空港における「自動運転レベル4」の運用拡大に向け、トンネル区間を含む新ルートを対象とした自動運転トーイングトラクターの走行検証を2026年11月より開始すると発表した。
日本航空では2025年12月15日より、国土交通省航空局が整備する信号設備やカメラといった共通インフラを活用し、羽田空港において特定条件下における完全自動運転である「自動運転レベル4」に対応したトーイングトラクターの実用化を開始している。
今回新たに検証を開始する走行ルートは、トンネル区間を含むなど現行ルートよりも難易度が高く、走行環境や運用条件が大きく異なる。同検証では、羽田空港で実績を持つ豊田自動織機の知見を活用し、特有の条件下において自動運転レベル4での搬送業務に必要な課題や、航空局が新たに整備する共通インフラとの連携について精査を行なう。
両社は本検証を通じ、グランドハンドリング業務の効率化・省人化とともに、電動車両の活用による環境負荷の低減を目指す。また、羽田空港での適用範囲拡大を通じて、実用化している自動運転技術を異なる走行環境や運用条件へ展開するだけでなく、全国の空港への展開も見据えて検証を進めるとしている。
