NEXCO中日本、新東名高速の交通状況(速報版)
東名との総計交通量は増えるが渋滞は減少

4月14日に開通した新東名高速道路

2012年4月16日発表



 NEXCO中日本(中日本高速道路)は4月16日、14日に開通した新東名高速道路の交通状況(速報版)を発表した。発表された交通状況は前年との比較が可能な、4月15日のデータになる。

 4月15日 日曜日の断面交通量は、新東名 新静岡IC(インターチェンジ)~静岡SA(サービスエリア)間が5万8000台/日、東名高速 静岡IC~焼津IC間が5万1000台/日。昨年(4月17日 日曜日)の東名の断面交通量が7万6000台/日のため、東名の交通量は2万5000台/日減少したものの、新東名との総計断面交通量は10万9000台/日と、3万3000台/日増加した。

 一方渋滞回数は、昨年の5km以上の渋滞回数3回(うち10㎞以上の渋滞1回)から、1回(最長5.3km下り 新清水JCT先頭)へと減少した。

【お詫びと訂正】新東名の渋滞回数に関してNEXCO中日本から訂正が入りました。記事初出時、新東名の5km以上の渋滞回数を1回(うち10km以上の渋滞1回)としておりましたが、正しくは、1回(最長5.3km下り 新清水JCT先頭)となります。10km以上の渋滞は発生しておりません。お詫びして訂正します。

(編集部:谷川 潔)
2012年 4月 16日