写真で見る ボルボ「C40」（デザインプロトタイプ）

ボルボ初のEV専用車「C40」デザインプロトタイプ

　ボルボ・カー・ジャパンは、3月3日に日本初公開した新型クロスオーバーEV（電気自動車）「C40（シーヨンジュウ）」デザインプロトタイプの報道関係者向け撮影会を開催した。

　今秋の国内導入を予定しているC40は、ボルボで初めてEV専用車として設計されたモデル。ゼロエミッションの未来に向けたボルボのコミットメントの現れと位置付けられているほか、販売はオンラインのみで実施。また、導入当初の100台については新しいサブスクリプションプランによって提供するなど、既存モデルにはない多数の新たな取り組みを用意している。

　このほか、C40のアウトラインやボルボのEV戦略については関連記事の「ボルボ、新型EV『C40』日本初公開 2030年にボルボはEV専用ブランドになると宣言」「ボルボ、全EVの販売をオンラインへ移行 2030年には全てをEVにするというロードマップを明らかに」などを参照していただきたい。

ボディカラーは新色の「フィヨルドブルー」

タイヤはコンチネンタルの「EcoContact 6」を装着。タイヤサイズはフロントが235/45R20、リアが255/40R20

特徴的な曲線を描くリアコンビネーションランプ

ルーフ後端にある跳ね上げ部分は発光演出を備えるという

リアハッチ右側に「RECHARGE TWIN」のロゴを設定

展示車の背後にあるディスプレイでセンターコンソールのインフォテインメントシステムについて紹介

片側54ピクセルで構成する「ピクセルヘッドライト」

グリルレスのフロントノーズに“アイアンマーク”を設定

給電口は左リアフェンダーに設定

ドアミラーはブラック塗装

ルーフは透過仕様となっている