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【4K動画】ヤリ-マティ・ラトバラ選手が豊田社長を乗せてヤリスWRCをデモラン

現役WRCドライバーの走りをお届け

2017年2月2日 開催

ヤリ-マティ・ラトバラ選手(コ・ドライバー 豊田章男社長)による「ヤリスWRC」(日本名:ヴィッツ)のデモラン

 2月2日、東京 お台場のメガウェブでトヨタ自動車の2017年モータースポーツ活動計画発表会が開催された。本記事では発表会後行なわれたデモランを4K動画で紹介する。

 トヨタは2017年シーズンにWRC(世界ラリー選手権)に復帰。参戦マシンは「ヤリスWRC」(日本名:ヴィッツ)で、TOYOTA GAZOO Racingチーム代表のトミ・マキネン氏が監督、ヤリ-マティ・ラトバラ選手(コ・ドライバー ミッカ・アンティラ選手)、ユホ・ハンニネン選手(同 カイ・リンドストローム選手)という体制で戦っている。

 発表会にはトミ・マキネン監督、ヤリ-マティ・ラトバラ選手がWRCチーム代表として参加。トヨタ自動車 WRC担当 北澤重久氏、サプライズ参加したトヨタ自動車 代表取締役社長 豊田章男氏とともにトークショーを行なった。トークショーおよび発表会の模様は関連記事「豊田社長がサプライズ登場した2017年モータースポーツ活動計画発表会」を参照いただきたいが、発表会後、現役WRCドライバーであるラトバラ選手がヤリスWRCでデモランを実施。さらにそのデモランには、「モリゾウ」選手としてレースに参戦することもある豊田社長が同乗した。

[4K] The Toyota Yaris WRC driving by Jari-Matti Latvala Feb. 02 -2017 / Car Watch

 動画を見ていただくと分かるが、メガウェブのテストドライブエリア「ライドワン」を効率よく使ってドリフトターンを決めている。WRCカーであるヤリスWRCのサスペンションのしなやかさが印象深いものとなっている。

 動画をクリックすると通信環境に応じた最適解像度で再生されるので、4K解像度でご覧になりたい場合は、右下の設定アイコンをクリックして「2160p 4K」を選択していただきたい。