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SUPER GT第6戦に「ももいろクローバーZ」が登場
「マジで速いんだーZ号」を星野一義監督がドライブ
(2013/9/9 12:48)
- 2013年9月7日開催
9月7日、SUPER GT第6戦の予選が行われた富士スピードウェイに、人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が来場。さまざまなイベントに登場し、駆け付けたファンから大きな歓声が上がった。
ももいろクローバーZのメンバーは、この日行われたSUPER GT第6戦の練習走行、予選などのセッション終了を知らせるチェッカーフラッグ担当から登場。ピットウォーク中にはGTマシンの助手席に乗り込み、コース走行も体験した。
ピットウォークが始まると、ももいろクローバーZの写真でラッピングされたGT500仕様のニッサン・フェアレディZを星野一義氏がドライブしてメインスタンド前に登場。マシンはメンバーが「マジで速いんだーZ号」と命名した、ボンネット、ボディーサイドにメンバーの顔写真が描かれたスペシャルマシンだ。
スタンドに集まったももいろクローバーZのファンが繰り広げる一糸乱れぬコールに導かれるようにメンバーがメインストレートに登場。大歓声に包まれるなか、「マジで速いんだーZ号」にサインを行い、星野氏と「マジで速いんだーZ号」と併走するGT-Rをドライブする柳田真孝選手といっしょにポーズを決めて写真撮影に応じた。
メンバーは星野氏がドライブする「マジで速いんだーZ号」に1人ずつ乗り込み、助手席で期待や不安の表情を見せながらレーシングコースを周回。それぞれ興奮気味の表情でマシンから降りてきていた。なかには飛び跳ねて歓喜の表情を見せるメンバーもいて、滅多にできない体験を味わっていた。
続いて星野一義氏、鈴木亜久里氏といっしょに表彰台に登場し、詰めかけたファンの前でトークショーを行った。記者会見には鈴木亜久里氏も「なんで俺がいるんだ」と照れながら同席。コースを走った感想のほか、誰も運転免許を持っていないメンバーに「免許を取りたいか」といった質問が投げかけられ、1人ずつ答えていた。
照れながら登場した鈴木亜久里氏は「サーキットに来たことがないももいろクローバーZのファンの人が来てくれて嬉しい」と真面目にコメントしていたが、メンバーのインタビューになると「俺が運転手をしてやる」とツッコミを入れるなどノリノリ。最後はメンバーとともに決めポーズで記念撮影を行った。
メンバーはその後も、場内放送に登場したりパレードランを行うなど終日サーキットをジャックした。