まるも亜希子の「寄り道日和」
スバルゆかりの地で見つけた「スバル定食」
2020年11月19日 00:00
実はわが家、8月の先行受注開始早々に、新型「レヴォーグ」を購入いたしまして、すでに納車まで秒読みの段階に入っております。私にとっても夫にとっても、初めてのスバル車ってことで、正統派スバリストを目指すべく張り切っているわけなんですが、なんと早くもスバルゆかりの地へ行くことができました!
スバルの工場があることで、スバリストにはお馴染みの群馬県太田市ですが、そこからほど近い場所にあるお庭が素敵な建物。それが、一般の方も利用できるSUBARUグループの社員クラブ「雄飛荘」です。
大小さまざまなお部屋があって、社員の方の結婚式や歓送迎会、食事会などによく利用されているそうなんですが、この日はスバルカラーの観光バスがでーんと駐車場に停まり、社員研修が行われておりました。
エントランスを入ると、まず目に入るのは「スバル神輿」。真ん中に大きな六連星を掲げる立派なお神輿なんですが、これは設計図も何もないところから、スバル製作所のみなさんの技術を生かして、手作りで平成8年に完成させたものだそう。各地のいろんな神輿を見学したり、地元のほかの神輿を参考にするため拝借したり、材料にも試行錯誤しながら、仕事の合間を縫って休日・深夜にも作業をして作り上げたということで、「やってやれないことはない」のスバル精神が息づいているかのようですね。実際に地元の「太田祭り」で初陣を飾ったそうで、さぞ盛り上がっただろうなと想像してしまいました。これはスバリストなら必見ですよね。
そして、1階にあるのは誰でも利用できるレストラン「雄飛荘ロイアル」。和洋中なんでも揃う豊富なメニューと、超お値打ちなランチコースが人気なんです。この日も、わずか1000円で前菜からスープ、メイン、デザートにドリンクまでつくランチコースが4種類もあり、通常のランチメニューもたくさんあって迷いに迷ってしまいました。
しかし私は見逃しませんでしたよ~。「スバル定食」なるメニューがあることを! ウエイトレスさんにどんな内容なのかを聞いてみると、「若い社員さんでも満足できるように、ボリューム満点の定食で昔からの定番なんですよ」とのこと。これはもう、スバリスト初心者としては体験しておかねば(笑)。
ということで運ばれてきてびっくり! 大きなかき揚げが2つに、関東風のかけうどん、ご飯にお新香と本当にすごいボリュームなんです。ご飯を少なめにしてもらっておいてよかった~。でも、かき揚げはサクッとしていて食感がよく、うどんもコシがあってすごく美味しい! これで790円だなんて、お財布にも嬉しいですよね。
さてこのスバルゆかりの「雄飛荘」を訪れることで、私はもう1つデビューしてしまいました。それが、「#スバコミ」というスバル・ウェブコミニティの中のコンテンツ、「SUBARUスタンプラリー」なんです。
ここでは、走る、食べる、遊ぶ、知るといった、クルマに乗って出かける目的ごとに、スバルと所縁のある日本全国の観光スポットがたくさん紹介されていて、あらかじめスマートフォンやタブレットでID登録しておき、行った場所にチェックインすると、ご当地スタンプが獲得できるというもの。
「#スバコミ」のサイトを見ると、スタンプ獲得ランキングが紹介されていて、なんと1位の方は286個! 会員同士でお友達になったり、コミュニケーションが取れるようになっているのも面白いですよね。私はまだ1個ですが、さてレヴォーグでいくつ獲得できるかな。これからとっても楽しみです。ちなみにスタンプラリーはスバル車じゃなくてもOKだそうなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
納車は来週11月27日の予定で、今本当にワクワクしています!