まるも亜希子の「寄り道日和」
「LEE 車好き女子部」がベストファミリーカー賞を決定
2021年11月25日 00:00
集英社「LEE」は、上質なおしゃれと丁寧な暮らしを提案するファッション&ライフスタイル誌。長澤まさみさんやともさかりえさんなどのビッグネームが表紙を飾り、優木まおみさん、里田まいさんが連載コラムで意外なプライベートを教えてくれたり、その道のプロがとびきりの逸品やコーディネートなどを披露してくれたりと、いつも「LEE」の世界観は女性たちをキラキラさせてくれています。
そんな「LEE」でなんとこのたび! 女性が輝くためのクルマ選びを提案したり、ベストファミリーカー賞を決定したりするための「LEE 車好き女子部」が発足し、不詳まるも亜希子、その部長に任命いただいちゃいました~! いやいやあまりの大役に背筋が伸びますが、これだけの人気女性誌で「クルマ」を大きく扱っていただけるのは本当にうれしい限りです。
そしてさっそく、第1回目のLEE 車好き女子部の会合&ロケが開催され、ベストファミリーカー賞の部門賞にノミネートされたクルマたちを囲み、楽しいひとときを過ごしてきました。
集まった部員はさまざまな肩書きを持つ5名で、副部長には元・某国産車ディーラーのテクニカルアドバイザーにして大手チューニングパーツメーカー勤務経験もある一方、現在は韓国ドラマコンシェルジュとしても引っ張りだこのライター、石川晴美さん。そのチューニングパーツメーカーの動画にうちの夫が出演しているご縁もあり、初対面なのにま~、いろんな話で盛り上がってしまいました。普通の女性には通じない「車高調」とか「ダンパー」なんて単語が飛び交う飛び交う(笑)。
そしてLEE誌面でいつもすてきな笑顔を見せてくれている、モデルの牧野紗弥さん。実は大のクルマ好きで、自分で運転してどこへでも行き、なんと走行距離は年間約2万km。これまでにもたくさんのクルマを乗り継いできているそうなんです。見た目からはまったく想像できませんが、お子さんが3人いらっしゃるので今では3列シートが欠かせず、趣味のキャンプのためにラゲッジの積載量や使い勝手にもシビアなジャッジをしてくれました。
続いては、読者モデルの「LEEキャラクター」として活躍している、武藤乃子さん。クルマは生活に欠かせないもので、もうファッションの一部のような感覚だという武藤さんは、現在は子育てに格闘中のためミニバンをメインに乗っているそうですが、本当はSUVが好きで、はやく自分の好きなクルマに乗りたいなぁと思っている日々なんだとか。これには私も含め、「うんうん」と共感する女性がとても多いかもしれないですね。
そしてもう1人、インテリアスタイリストとして活躍中の今田愛さん。今田さんもアウトドアが好きで、今までの愛車はすべて四駆というカッコいい女性です。初代のディフェンダーを溺愛するも、子供が生まれてチャイルドシートがつけられず、泣く泣くサヨナラしたんだとか。うう、その無念さもわかる……。今はランクルに乗っていて、それもすごく似合ってますけど、将来はまたディフェンダーに乗りたいそうです。
今回の座談会では、これまで数々のクルマ記事を展開してきたLEEの読者から寄せられた意見や悩み事で、最も大きい4つにフィーチャーし、その悩みを解決してくれる1台を選ぶという部門賞を決定。どのクルマが大賞になったのかはまだヒミツですが、「ペーパードライバーを卒業できるで賞」「キャンプデビューもできるで賞」「車内快適でひとり時間を満喫できるで賞」「夫も満足の夫婦円満デザイン&機能で賞」の4つ。そこに、部員それぞれが「どうしても推したいクルマで賞」を加えた5部門となっています。そのうちの1台が、集合写真の後ろにチラッと写ってますね(笑)。
皆さんから「理想のファミリカーとは?」というお話も1人ずつ聞いたのですが、荷物、シート、燃費、運転しやすさなどなど、いろんな視点で意見が出てすごく興味深かったです。もし、欲しいクルマがあって奥さまを説得したいと考えている男性の皆さまは、2022年1月7日発売の「LEE」2月号を熟読すれば、奥さまを口説き落とすヒントが見つかるかも!? 女性の皆さんもぜひ、どんなクルマが選ばれたのか、チェックしていただけたらうれしいです。