東京モーターショー2017
【東京モーターショー2017】富士通テン、新社名「デンソーテン」に変更。ブースの看板も11月2日から新社名に
2017年11月1日 14:24
- 2017年10月25日~26日:プレスデー
- 2017年10月27日:プレビューデー
- 2017年10月28日~11月5日:一般公開日
富士通テンは11月1日、同日付けで新社名「株式会社デンソーテン(英文表記:DENSO TEN Limited)」に変更したと発表した。現在開催中の東京モーターショーにおいても、ブースの看板を「FUJITSU TEN」から新社名の「DENSO TEN」に変更するという。
東京モーターショー会場の同社担当者に話を聞くと、11月1日の夜には同社ブース内の看板を新社名のものに架け換える予定とのこと。また、開催期間中にブースで配布する資料も新社名のロゴが入った資料に変更していくとしている。
なお、同社ブースにおいて新社名をお披露目するセレモニーなどは予定していないとのこと。
今回の社名変更は、同社の株主であるデンソー、富士通、トヨタ自動車より2016年9月9日に発表された「富士通テンの資本構成の変更に向けた検討に関する基本合意について」に基づき実施するもの。
東京モーターショーのブースでは「ICTで人とクルマをもっと近くに。」をテーマに設定してICT技術を活用したモビリティソリューションをはじめ、安心・快適なドライブを支える先進運転支援システムといった自動運転実現の一端を担う技術開発の取り組みを紹介。
先進技術の紹介として「情報分析ソリューション」「センシング技術」「先進HMI」の3分野で実機展示やデモ映像の紹介などを実施。また、10月4日に発表したドライブレコーダーを内蔵する「録ナビ」の展示など、イクリプスカーナビ2018年モデルを体感できるコーナーを用意している。