【東京オートサロン 2019】ラングラー、タンドラ、チャレンジャーのカスタムモデル展示。アメリカンテイスト漂うニットータイヤブース

西館1ホールにあるニットーブース

　1月11日～1月13日に幕張メッセ（千葉県千葉市美浜区）で開催中の「東京オートサロン 2019」において、TOYO TIREは「トーヨータイヤ」「ニットータイヤ」の両ブランドでブースを展開。ニットーブースではジープ「ラングラー」、トヨタ自動車「タンドラ」、ダッジ「チャレンジャーSRTデーモン」のカスタムモデルが展示されている。

　ラングラー愛好家から熱狂的な支持を得ているというチューナー「Off Road Evolution」が手掛けたラングラーには、日本未発売の「RIDGE GRAPPLER」（37×13.50R17 131P）を装着。高いオフロード性能を備えたタイヤで、ダイナミックなトレッドパターンを持つ。

チューナーであるOff Road Evolutionが手がけたJL型「ラングラー」

ラングラーが装着する「RIDGE GRAPPLER」

　タンドラが装着していたのは「TRAIL GRAPPLER M/T」で、オフロードタイヤでありつつ低騒音を実現しているのが特徴。また、独自のサイドウォールとゴム構造によってパンク耐性も高めている。

カリフォルニアで流行しているというプレランナースタイルの「タンドラ」

タンドラに装着されている「TRAIL GRAPPLER M/T」のトレッドパターン

　チャレンジャーSRTデーモンに装着されていたのは、独特なトレッドパターンを持つラグジュアリー・スポーツタイヤ「INVO」。ピッチ配置を最適化したことで快適な乗り心地と静粛性を実現したという。

「INVO」を装着したチャレンジャーSRTデーモン。サイズはフロントが285/30 ZR20 99Y、リアが345/25 ZR20 100Y

　さらにニットーブランドのNT555 G2やNT421Q、NT420Sなどのタイヤも展示されている。

左から「NT555 G2」「INVO」「NT421Q」

左から「NT420S」「TERRA GRAPPLER」「RIDGE GRAPPLER」

左から「TRAIL GRAPPLER M/T」「MUD GRAPPLER」