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ツインリンクもてぎ、仲間や家族で楽しめる4種類のグループシート「ビクトリーコーナーテラス」新設

バーベキューを楽しめるエリアも

2018年2月17日 発表

新設されるグループ観戦専用の新エリア「ビクトリーコーナーテラス」。写真は最上段の「ボックスシート」と2段目の「ドームテントシート」のイメージ

 ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)は、グループ観戦専用の新エリア「ビクトリーコーナーテラス」を新設。4月7日~8日開催の全日本ロードレース開幕戦から一般販売(2月24日発売)を開始する。

 新設されるのは「ボックスシート」「ドームテントシート」「パーティーシート」「フリーエリア」といった4種類のグループシート。計195区画を用意する。

 全日本ロードレース開幕戦における価格は5100円~9600円(1区画+東エントランス指定駐車券付)で、別途観戦券が必要となる。そのほかのレースにおける価格については決定次第、発表予定。

 ビクトリーコーナーテラスの対象レースは「MotoGP」「SUPER GT」「もてぎ2&4レース」「全日本ロードレース」「スーパー耐久シリーズ」となる予定。また、対象イベントとして「花火の祭典“夏”」「花火の祭典“冬”」「ホンダレーシングサンクスデー」での実施を予定している。

 ツインリンクもてぎのビクトリーコーナーは、ロードコースの最終コーナーにある激しいバトルが見所のコーナー。ビクトリーコーナーテラスは、そのビクトリーコーナーを一望するように高台に新設される。

 ビクトリーコーナーテラスは、なだらかな斜面に全4段のテラスを造成。最上段の「ボックスシート」、2段目の「ドームテントシート」、3段目の「パーティーシート」、4段目の「フリーエリア」と、各段ごとに特徴あるシートを配置した。

 最上段のボックスシートはメインストレートや3コーナーも見渡すことが可能となるエリア。2段目のドームテントシートでは日除けテントとアウトドアチェアがセットになり、手ぶらで観戦を楽しめる。

 また、3段目のパーティーシートは大きなテーブルとイスがセットになり、グループ揃って食事を楽しみながら観戦することができる。4段目のフリーエリアではテーブル、イス、テントを持ち込み可能で、バーベキュー楽しめるなど自由なスタイルで観戦を楽しめる。

ビクトリーコーナーテラスのイメージ

2018 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズの価格や概要。前売券は2月24日より発売

セット内容テント持込場所サイズ区画数人数価格(1区画+東エントランス指定駐車券付)※別途観戦券必要
ボックスシートテーブル・イス○(2.5m×2.5m以内)※ウェイト等で固定最上段2.5m×2.5m40区画最上段ならではの開放感、見晴らしの良さなど新エリアの中で最も特別感あるシート。売店やイベント会場も近くにあり、レース全体を満喫することができる5人まで9,600円
ドームテントシートドームテントイス×2段目2.5m×3.0m37区画ドームテントとイスがセットされ、テント内で寝ころんだり、くつろぎながらレース観戦できる。お子様連れのファミリーにぴったりのシート4人まで8,100円
パーティーシートテーブル・イス×3段目3.0m×3.0m31区画大きなパーティーテーブルで仲間や家族が、わいわいしながら観戦できる。席からはメインストレートも見渡すことができ、レース展開も把握しやすい6人まで8,100円
フリーエリアなし(持込可)○(2.5m×3.0m以内、高さ2.5m以下)4段目2.5m×3.0m35区画イス、テーブル、テント(高さ制限あり)の持ち込みが自由でバーベキューもできるため仲間とアウトドア感覚でレース観戦を楽しめる5人まで5,100円