ホンダ、1.5リッターVTECターボ＆専用パフォーマンスダンパー搭載「ヴェゼル ツーリング・Honda SENSING」

「ヴェゼル」に新しく「ツーリング・Honda SENSING」追加

　本田技研工業は1月31日、コンパクトSUV「ヴェゼル」に1.5リッター VTECターボエンジンを搭載した新タイプ「TOURING・Honda SENSING（ツーリング・ホンダ センシング）」を発売した。価格は290万3040円。

　ヴェゼル ツーリング・Honda SENSINGは、ヴェゼル初採用となる吸排気デュアルVTCを備えた直列4気筒DOHC 1.5リッター直噴VTECターボエンジンを搭載。最高出力127kW（172PS）/5500rpm、最大トルク220Nm（22.4kgfm）/1700-5500rpmを発生してトルク感のある伸びやかな加速を実現するとともに、JC08モード燃費17.6km/Lを達成した。

ヴェゼル初となる最高出力127kW（172PS）/5500rpm、最大トルク220Nm（22.4kgfm）/1700-5500rpmを発生する直列4気筒DOHC 1.5リッター直噴VTECターボエンジンを搭載

　また、従来タイプに対してボディの剛性を向上させ、専用仕様のパフォーマンスダンパーやヴェゼル初となるアジャイルハンドリングアシストを採用。しなやかな乗り味やクルマとの一体感を高めた。

ヴェゼル ツーリング・Honda SENSING

　エクステリアでは、ボディカラーに新色の「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」「スーパープラチナグレー・メタリック」を含む全6色を設定。ヘッドライトガーニッシュ（ブラック塗装）やフロントグリル（クロームメッキ）、左右2本出しのエキパイフィニッシャーをはじめとした専用装備を採用。インテリアでは、専用のブラウンインテリアを新たに設定し、上質な空間を表現した。

新色「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」

新色「スーパープラチナグレー・メタリック」

足下には18インチアルミホイール（グレー塗装）を装着

ヘッドライトガーニッシュ（ブラック塗装）、フロントグリル（クロームメッキ）、RS仕様ボディロアーガーニッシュ（グレーメタリック）、エキパイフィニッシャー（左右2本出し）、エンブレム、ルーフレールなど専用装備を採用

ヴェゼル ツーリング・Honda SENSINGのリアスタイル

ヴェゼル ツーリング・Honda SENSINGのインテリア

ダークグレーのウルトラスエードと、ブラウンの専用コンビシートを採用

上質な印象のブラウンインテリアを専用設定

ヴェゼル ツーリング・Honda SENSINGの主要装備

・専用ヘッドライトガーニッシュ（ブラック塗装）
・専用フロントグリル（クロームメッキ）
・専用フロントバンパーロアーグリル
・RS仕様ボディロアーガーニッシュ（グレーメタリック）
・エキパイフィニッシャー（左右2本出し）
・専用エンブレム
・ルーフレール
・18インチアルミホイール（グレー塗装）
・専用コンビシート（ダークグレー＜ウルトラスエード＞/ブラウン）＆専用インテリア
・運転席＆助手席シートヒーター
・アジャイルハンドリングアシスト