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【WEC 第2戦 富士6時間】小林香織バンドが今年もイベントステージでライブ演奏

サーキットでお馴染みのあの有名人も観賞

2019年10月4日~6日 開催

 富士スピードウェイで開催されている「2019-2020 FIA 世界耐久選手権 第2戦 富士6時間耐久レース」。10月5日の公式予選終了後には、富士スピードウェイで恒例となった「小林香織バンド」によるライブ演奏がイベントステージで開催された。

 予選終了から3時間ほど経った17時、イベントステージ前に集まった200人ほどの観客を前に、サックス奏者 小林香織さんが率いる小林香織バンド生演奏が始まった。2018年に発売したアルバム「Be myself!」の曲やエアロスミスの「I Don't Want to Miss a Thing(映画 アルマゲドンのテーマ曲)」などを演奏し、WECマシンのエキゾーストノートにも匹敵する迫力で観衆を魅了した。

会場にはレース中継でお馴染みの由良拓也氏と高橋二郎氏も駆けつけた
演奏が始まる頃には用意されたベンチシートは満席となった
富士スピードウェイでは恒例となった小林香織バンドのステージ
迫力のプレイを披露した小林香織さん
曲間のMCでは会場の笑いを誘った
演奏が進むと座席の後方には立ち見の観客が溢れた
演奏終盤には周囲はすっかり暗くなった
ステージ終了後、オリジナルTシャツにサインをする小林香織さん

 富士スピードウェイのイベントステージではお馴染みとなった小林香織バンド。1時間弱のステージで、曲間のMCでは「小林可夢偉選手と小林香織は名前がコバヤシカまで同じで親近感があり応援しています」とレース通で知られる小林香織さんらしいジョークで会場を笑わせた。また、「ステージ後に隣の販売ブースで小林香織バンドのオリジナルTシャツを販売します。CDの販売はありません。CDは車に積みっぱなしにすると暑さで傷みそうで、当日の朝に積もうと思って忘れました」と本当か嘘か分からないネタでも観客の笑いを誘った。