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ホンダ、新型「N-ONE」正式発表 価格は159万9400円から
2WD(FF)、4WD、ターボ、CVT、6速MTなど多彩なバリエーション設定
2020年11月19日 11:30
- 2020年11月20日 発売
- 159万9400円~202万2900円
本田技研工業は、新型軽自動車「N-ONE(エヌワン)」を11月20日に発売する。全4グレード8種類で価格は159万9400円~202万2900円。
新型N-ONEは、Nシリーズが提案する「Nのある豊かな生活」という想いのもとに、日本の生活と時間を見つめつつ、日々の生活に寄り添いながら長く使えて飽きがこない、末永く愛せるクルマを目指して開発された1台。
タイプ | エンジン | 駆動方式 | トランスミッション | 価格 |
---|---|---|---|---|
オリジナル | 660ccDOHC | 2WD(FF) | CVT | 1,599,400円 |
4WD | 1,732,500円 | |||
プレミアム | 2WD(FF) | 1,779,800円 | ||
4WD | 1,912,900円 | |||
プレミアムツアラー | 660ccDOHCターボ | FF | 1,889,800円 | |
4WD | 2,022,900円 | |||
RS | 2WD(FF) | 1,999,800円 | ||
6速MT | 1,999,800円 |
外観は「丸・四角・台形」をN-ONEらしさを構成する基本の形と定め、よりN-ONEらしさを感じさせるデザインへと磨き上げられた。また内装は、必要なもの以外を大胆にそぎ落とすとともに、ホンダ乗用車の原点である「N360」から継承する「M・M思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム=人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に)」から生まれた、燃料タンクを前席の下に収めるホンダ独創のセンタータンクレイアウトを採用したことで、ミニマルで心地よい室内空間を実現している。
さらに先進の安全運転支援システム「ホンダ センシング」を標準装備し、軽自動車の6速MTでは初めてACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)とLKAS(レーン・キープ・アシスト・システム=車線維持支援システム)を採用し、周囲の状況を認識してドライバーをサポートしてくれる。
また、運転席にはホールド性の高いセパレートシートを採用し、RSには軽自動車初の2WD(FF)ターボと6速MTの組み合わせを設定するなど、通勤・通学や買い物といった街乗りからロングドライブまで、日々クルマを運転するなかで、身近に「運転の楽しさ」「操る喜び」を感じられるよう、走行性能を磨き上げている。
デザインの特長
エクステリア(外装)
名車N360のデザインを継承して初代N-ONEを構成していた「丸・四角・台形」を基本の形と定め、このタイムレスデザインをベースに、走る楽しさと安全性を感じられるデザインを追求。バンパーやグリルは垂直に立てながら、バンパー下部を踏ん張り感のある造形とし、彫りの深いヘッドライトを配することで、前進する勢いを演出。リアは左右のバンパーコーナーへ向かって水平に広がるラインに横長のリフレクターを配することでワイド感を強調し、後からも安定性を感じられるデザインとなっている。
利便性の特徴
低床フロアを活かした室内空間
N-BOXのプラットフォームと共通の特許技術「センタータンクレイアウト」により低床で心地よい室内空間を実現。また、運転席と助手席はセパレートタイプのシートを採用し、間にコンソールボックスをレイアウト。造形を見直したインストルメントパネルとあわせ、手が届きやすいカップホルダーをはじめ、充電用USBジャックやポケットなど、利便性の高いレイアウトとしている。
運転支援機能の特徴
ホンダ センシングを全車標準装備
衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、先行車発信お知らせ機能、標識認識機能、路外逸脱抑制機能、渋滞追従機能付きACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、LKAS(レーン・キープ・アシスト・システム)、後方誤発進抑制機能、オートハイビームといった10の安全機能を搭載。また、軽自動車の6速MTでは初めてACCとLKASを採用し、あらゆるシーンで快適にクルマを使うために必要な安全機能を実現させている。