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日産、新しくなった「キャラバン」の魅力をプロの職人が語るコンセプトムービー公開

2021年10月20日 公開

3人のプロフェッショナルがキャラバンと仕事について語る

その道のプロが語る「プロフェッショナルの掟」

 日産自動車は10月20日、「キャラバン」のマイナーチェンジ発表にあわせ、その魅力を現役の職人自らが語るオリジナルWebムービーコンテンツ「プロフェッショナルの掟」を作成。キャラバンの魅力を伝える「コンセプトムービー」と「インタビュームービー」の2種類を公開した。

 キャラバンは、4ナンバーバンクラスでNo.1級の荷室長やインテリジェントアラウンドビューモニターやインテリジェントエマージェンシーブレーキなどの先進安全装備を搭載した「プロのためのビジネスバン」として、これまで大勢のプロの職人に使われてきた。今回のマイチェンにより、フロントグリルとフロントバンパーは刷新され、よりダイナミックな姿となり、黒基調の落ち着いた雰囲気のインテリアには質感あるインストルメントパネルなどを採用。さらに、日産独自の先進安全装備などが追加搭載された。

マイナーチェンジしたキャラバン(ガソリン車)

 そして、この機にプロフェッショナルの道をさらに極めるユーザーへ、新しく生まれ変わったキャラバンの魅力を伝えたいとの思いから、コンセプトである「プロ中の、プロ仕様。」をテーマに、クルマがリアルな現場で活きる魅力をより感じられるオリジナルWebムービー「プロフェッショナルの掟」が作成された。

 動画では、リアリティ・現場主義を追求し、現役職人として第一線で活躍するプロフェッショナル達が、プロの目線から仕事へのこだわりについて語りながら、質感にこだわり抜き、生まれ変わったキャラバンを体感する内容で、その道を極めた“プロ中のプロ”が語る仕事や道具へのこだわりと、それに応えるキャラバンとの共演がポイントとなっている。

【キャラバン】プロフェッショナルの掟 | NEW NISSAN CARAVAN 誕生(1分31秒)

3人にプロ中のプロが語る新型キャラバンの魅力とは

 コンセプトムービーで新型キャラバンを語るのは、現在も各分野で活躍する現役の大工棟梁・左官・鉄骨鳶で、いずれも業界をけん引するプロフェッショナルな3名。匠の流儀とともに、現場で職人の手足となるキャラバンの魅力が表現されているが、インタビュー動画では「“現場”で最も大切なコト」「自身にとっての職業」「プロ中のプロとは」「新しいキャラバンの魅力」といったその道のプロの語りと共に、現場の第一線で活躍する3名の目線から見たキャラバンの見た目や重厚感・どんな現場でもカスタマイズできる利便性・疲れてても安心感につながる乗り心地などの魅力も語られている。

【キャラバン】プロフェッショナルは語る | NEW NISSAN CARAVAN 誕生(2分26秒)
大工棟梁 宮内寿和さん(宮内建築)職人歴:38年/“建築のプロを束ねる”大工棟梁として長年活躍。短納期・均一化のための工業化が主流になりつつある建築業界の中でも、家主にとって痒いところに手が届く、施主のための家づくりがモットー。キャラバンが持つ、4ナンバークラスNo.1の荷室長やラゲッジユーテリティナットなど荷室の使い勝手や、室内の居住性を大工棟梁の目線で評価した
鉄骨鳶 多湖弘明さん(Office Hit)職人歴:27年/“鉄骨を組み立てるプロ”である鉄骨鳶。危険な仕事場であることから、常に安全性が求められる鳶職として活躍。「野丁場」と呼ばれる日本を代表する大規模現場での鉄骨建方を請負ってきた。キャラバンは、技術の日産を象徴する先進安全装備が搭載されており、安全のプロである多湖弘明さんがキャラバンの技術に迫る
左官 福吉奈津子さん(原田左官工業所)職人歴:17年/“壁塗りのプロ”である左官職人。左官の仕上げは直接ひとの目に触れるもので、細部にまでこだわり、いかに美しく塗り上げられるかをかを日々追求し、自らの無限の可能性を信じ、日々の現場に向き合うという。キャラバンの質感高く、生まれ変わったエクステリアとインテリアを体感した