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フォルクスワーゲン、新型「ポロ」先行受注開始 オプション費用5万円分をサポートするキャンペーンも
2022年4月20日 12:39
- 2022年4月20日 発表
フォルクスワーゲン ジャパンは4月20日、マイナーチェンジするコンパクトハッチバック新型「ポロ(Polo)」の先行受注を開始した。同時に、6月22日までに予約した全員にオプション費用5万円分をサポートする「予約注文キャンペーン」を実施する。新型ポロの発売は年央を予定している。
ポロは、1975年に欧州でデビューして以来、これまでに全世界で1800万台、派生モデルを含めると2050万台を販売してきたグローバルコンパクトカー。日本では1996年の本格導入以降、サイズと使い勝手のよさ、お洒落でカジュアルな輸入車というイメージが支持され、累計販売約30万台を達成している。
今回マイチェンした新型ポロは、フロントとリアまわりのデザインを刷新。インテリアでは9.2インチの大型モニターを搭載したフォルクスワーゲン純正インフォテイメントシステム「Discover Pro(ディスカバリー プロ)」をはじめ、デジタルメータークラスターやタッチコントロール式エアコンディショナーパネルも採用し、先進的なインテリア空間を実現している。
パワートレーンは全車最新世代の1.0リッターTSIエンジンを採用。市街地で十分な動力性能を発揮するとともに、高い静粛性も両立した。先進安全装備には、同一車線内全車速運転支援システム「トラベル アシスト」やLEDマトリックスヘッドライト「IQ.LIGHT」などフォルクスワーゲンが提供する最新の装備を搭載。欧州の自動車安全アセスメント「ユーロNCAP」の最高評価となる5つ星も獲得し、高い安全性を実現している。
日本へ導入されるグレードは、従来のTrendlineに代わりLEDヘッドライトなどを標準装備する「アクティブ ベーシック(Active Basic)」、Comfortlineに代わりデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”などを標準装備する「アクティブ(Active)」、Highlineに代わり同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist”やLEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”を標準装備する「スタイル(Style)」の4種類を設定。また、専用アイテムを身にまとったスポーティモデルの「R-Line」も引き続き設定される。
ボディカラーは新色の「ヴァイブランドヴァイオレットメタリック」の他に、「キングズレッドメタリック」「アスコットグレー」「リーフブルーメタリック」など計7色を用意した。
フォルクスワーゲンでは、新型ポロの予約注文キャンペーンを開始するにあたり、「新型ポロティザーサイト」を本日より公開したほか、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーでは、新型ポロの特徴を解説するスペシャルティザーリーフレットを配布している。
予約注文キャンペーン概要
対象期間:2022年4月20日~6月22日まで
対象条件:期間中にキャンペーンに応募して、対象車種(新車)の成約、かつ9月末までに車両登録が完了した人
対象車種:新型ポロTSI Active Basic/TSI Active/TSI Style/TSI R-Line