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静岡ホビーショー。「サンバー」のプラモデルや「あぶない刑事」のミニカーまで写真で紹介
5月14日~15日一般公開
(2016/5/13 18:13)
- 業者招待日:2016年5月12日~13日
- 一般公開日:2016年5月14日~15日
- 入場無料
静岡県のツインメッセ静岡(静岡県静岡市駿河区)で「第55回静岡ホビーショー」(業者招待日:5月12日~13日、一般公開日:5月14日~15日、入場無料)が5月14日より一般公開される。
静岡ホビーショーには75社+2団体が出展、プラモデルやラジコン等の新商品が発表される。“模型の世界首都へようこそ”と静岡からホビーの魅力を世界に向けて情報発信する。
ショーを主催する静岡模型教材協同組合によると、最近のトレンドとして、いわゆる“団塊ジュニア”世代が家族を持つようになり、子供の頃に親しんだミニ四駆やプラモデルを自分の子供と一緒に再び楽しむ傾向がみられるとともに、子供の頃には手が出させなかったラジコンを生涯ホビーとして始める動きもあるという。
会場をみると、そういった団塊ジュニア世代をターゲットにしたリバイバルモデルや当時の人気コンテンツを活用した商品も数多く出展されていた。この記事では、写真を中心に主要ブースにあるクルマ関連の展示物や見どころをお伝えする。
青島文化教材社
青島文化教材社ブースでは、軽自動車の「スバル サンバートラック WRブルーリミテッド」、スーパーカーの「ランボルギーニ ウラカン LP610-4」、またTVドラマ「西部警察」に登場する車両をプラモデル化したシリーズなど、幅広いジャンルのプラモデルを展示。
京商
京商ブースでは、「ミニッツレーサー スポーツ2 MR-03」を採用した「マツダ ロードスター」のラジコンを展示。「SAMURAI(サムライ)」シリーズのダイキャストモデルとしてトヨタ「ハイエース」「クラウン」「ランドクルーザー」などを展示した。
ハセガワ
ハセガワブースでは、「マクロス艦 強攻型 “劇場版”」など同社75周年を記念した記念キットを中心とした展示を展開。クルマ関連では「ホンダ N360」「ニッサン サニートラック」など、ノスタルジーを感じるモデルが展示されたほか、小林和史氏によるオリジナルデザインの児童用メカトロボット「メカトロウィーゴ」が展示された。
タミヤ
タミヤブースでは1/24「フェラーリ FXX K」が展示された。使用しているパーツを見ると、搭載しているV型12気筒エンジンを組み立てることができるといった凝った内容で、精巧な仕上がりを強調していた。