マツダOBの2代目・3代目ロードスター開発主査を務めた貴島孝雄氏。「こう見えても私技術屋のものですから、いかに重量を軽くし、慣性モーメントを小さくし、重心を下げるか、車体剛性を上げるかにこだわってきた。それを頑なに守ってきた結果、他社とは少し味の違う楽しいクルマを作り続けているマツダのベースの部分を担えたかなと思っている。そうした部分を皆さんに支えてもらっているということをいつも嬉しく思っています」とコメント