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「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」、今年は9月3日開催

ロードスターのサーキット体験試乗会、GLOBAL MX-5 CUP仕様車の展示などイベント盛りだくさん

2016年9月3日 開催

入場料:大人1500円(前売り。当日2000円)、中学生以下無料

 マツダは8月4日、9月3日に筑波サーキット(茨城県下妻市)で開催される「第27回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」に特別協賛すると発表した。入場料は前売り1500円、当日2000円で、中学生以下は無料。

 自動車関連メディアによる対抗戦として今年で27回目を迎えるレースで、各メディアの編集部員や元レーサーを含む自動車ジャーナリストなどが参加。マツダ「ロードスター」を使用し、4名もしくは5名のドライバーで4時間を走り切る。

 今大会の参加チームは2015年から1チーム増え、全28チームが出場。昨年誕生した自動車メーカーの枠組みを超え、各社からのドライバーやメカニックで構成する「日本自動車メーカー横断チーム」(トヨタ自動車、本田技研工業[本田技術研究所]、富士重工業[スバルテクニカインターナショナル]、日産自動車、マツダで構成)もメンバーを新たに今年も参加する。Car Watchチームも参加。ND型に車両が代わった2015年はガス欠で無念のリタイヤとなっており、今年は完走はもちろんのこと、10位以内の結果を目指している。

 会場ではロードスターを使った「サーキット体験試乗会」(マツダ公式サイトで申し込みした人の中から抽選で10組を招待。応募期間:8月1日~10日)が行なわれるほか、2017年から開催される「GLOBAL MX-5 CUP JAPAN」に出場可能な「GLOBAL MX-5 CUP仕様車」(788万4000円)を展示。また、パドック内の芝生広場ではマツダのエンジニアによる人馬一体講座/ドライビングポジションレクチャー、モノづくり展示/体験会なども実施される。

 そのほかにも、日本自動車メーカー横断チームに参加する自動車メーカー各社の話題の車両展示、タミヤによるRCカー走行体験、バーベキューコーナーでおいしいお肉の焼き方デモンストレーションを開催するなど、年齢や性別を問わずサーキット滞在を楽しめる内容で行なわれる予定。お時間のある方は、ぜひ会場に訪れてみていただきたい。

2015年のメディア対抗ロードスター4時間耐久レースの1コマ。今年は完走はもちろんのこと、10位以内の結果を目指す
開催概要

大会名称:第27回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース
開催日程:2016年9月3日(雨天決行、ゲートオープン:7時、ゲートクローズ:21時)
開催会場:筑波サーキット(茨城県下妻市村岡乙159)
プロモーター:B-Sports(ビースポーツ)
大会特別協賛:マツダ株式会社
協賛:株式会社ブリヂストン、株式会社エンドレスアドバンス、Gulf OIL(ゴトコ・ジャパン株式会社)、タカタ株式会社、ブリッド株式会社
協力:Roadster Club of Japan、コカ・コーライーストジャパン株式会社、京商株式会社、株式会社スタンド21ジャパン、株式会社MZRacing、自動車用品・部品アフターマーケット協会(NAPAC)、Piloti
開催イベント:
・メディア対抗ロードスター4時間耐久レース
・ロードスター・パーティレースIII
・マツダファン・サーキットトライアル(MFCT)
・オールマツダ・ファミリー走行会
・MZRacing Roadster Meeting
・サーキットバスツアー
・マツダ ロードスター サーキット体験試乗会
・マツダ ロードスター(GLOBAL MX-5 CUP仕様車)展示
・自動車メーカー各社の話題の車両等の展示
・マツダエンジニアによる人馬一体講座/ドライビングポジションレクチャー
・マツダエンジニアによるモノづくり展示/体験会
・タミヤ RCカー走行体験
・おいしいお肉の焼き方デモンストレーション(講師予定:武藤俊一氏)
・イベントステージ(出演:田川ヒロアキ、BRILLIANTS★、時空戦士イバライガー等)
・ブリヂストンモータースポーツカフェ
・第1回メディア対抗ロードスターオートテスト(9月2日開催)