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フォルクスワーゲン、フルモデルチェンジした新型「ゴルフ」

7世代目は、ゴルフ史上最高の燃費により全車エコカー減税100%、衝突軽減ブレーキ標準装着

新型「ゴルフ」
2013年6月25日発売

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、フルモデルチェンジした新型「ゴルフ」を6月25日に発売する。価格は、249万円〜299万円。

モデル エンジン 変速機 駆動方式 価格
TSI トレンドライン 直列4気筒 DOHC 1.2リッター ターボ 7速DCT(7速DSG) 2WD(FF) 2,490,000円
TSI コンフォートライン 2,690,000円
TSI ハイライン 直列4気筒 DOHC 1.4リッター ターボ 2,990,000円
カラーバリエーション

 7世代目となる新型ゴルフは、MQB(モジュラートランスバースマトリックス)を採用。MQBは、モデルを超えた大幅な標準化を進めるもので、これにより「よりハイクオリティな技術、素材等がふんだんに盛り込まれたクルマ作りが可能」とし、トゥアレグやCC等の上級モデルにしか採用できなかったACC「アダプティブクルーズコントロール」やプリクラッシュブレーキシステム「FrontAssist Plus」をゴルフに初めて搭載できたとしている。

 パワーユニットは、TSI トレンドライン/コンフォートラインに搭載の直列4気筒 DOHC 1.2リッター ターボと、TSI ハイラインに搭載の直列4気筒 DOHC 1.4リッター ターボの2種類。いずれも7速DCTの7速DSGによって前輪を駆動する。

 1.2リッターTSIエンジンの最高出力は77kW(105PS)/4500-5500rpm、最大トルクは175Nm(17.8kgm)1400-4000rpm。エンジンをコンパクトにしたほか、SOHCからDOHCへ変更。最高出力値、最大トルク値に変わりないものの、最大トルクの発生回転数が1400rpmからとなった。

 また、ハイラインに搭載する1.4リッターTSIエンジンは、従来のターボ+スーパーチャージャーのツインチャージャーからシングルチャージャーに変更。新たに気筒休止システム、ACT(アクティブシリンダーマネジメントシステム)をヘッドに搭載。最高出力103kW(140PS)/4500-6000rpm、最大トルク250Nm(25.5kgm)/1500-3500rpmとなり、最大トルク値が10Nm向上している。

 JC08モード燃費は、TSI トレンドライン/コンフォートラインが21.0km/L、TSI ハイラインが19.9km/Lとなり、いずれも、エコカー減税が免税(100%減税)となる。

 新型ゴルフでは、9つのエアバッグに加え、プリクラッシュブレーキシステム「FrontAssist Plus」、2次衝突の危険を軽減するマルチコリジョンブレーキシステム、事前にシートベルトのテンションを高め、エアバッグの効果を高めるためにウインドーを閉じるプロアクティブ・オキュパント・プロテクションシステムなどの安全装備を標準搭載した。

(編集部:谷川 潔)