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独アウディ、デトロイトショーでコンパクトSUVのコンセプトモデルを発表

公道からサーキット走行までこなすクロスオーバー車

デトロイトショーで公開となるコンパクトSUVのコンセプトモデル
2013年12月12日(現地時間)発表

 独アウディは12月12日(現地時間)、デトロイトオートショー(会期:2014年1月13日~26日)において、コンパクトSUVのコンセプトモデルを出展すると発表した。

 このコンセプトモデルは「アウディのデザインをシステマチックに体現したモデル」とし、未来のスポーツカーの外観、「オールロード」コンセプト、「シューティングブレーク」のボディー形状を併せ持つ。全長4200mmの2ドアモデルとなっており、公道からサーキット走行までこなすことを目指しているという。

 エクステリアでは短いオーバーハング、低いルーフラインが特徴になるとともに、太いCピラーや幅広のボディーライン、19インチホイールなどで力強さを強調している。

 パワートレーンなどの詳細は不明なものの、「シングルフレームグリルのリブやサイドのエアインレットなどはe-tronモデルに共通のデザインエレメント」としており、電気自動車(EV)ないしはハイブリッド車であることが予想される。

(編集部:小林 隆)