【ニュル24時間 2018】残り3時間30分の時点で濃霧により赤旗中断

ニュルブルクリンクに濃い霧が発生

　ドイツ ニュルブルクリンクでは、「第46回 ニュルブルクリンク24時間耐久レース（46. ADAC Zurich 24h-Rennen 2018）」の決勝レースが5月12日15時30分～13日15時30分にかけて行なわれている。

　Mercedes-AMG Team Black Falconの4号車 Mercedes-AMG GT3と、Manthey Racingの912号車 Porsche 911 GT3 Rが熾烈なトップ争いを繰り広げるなか、ニュルブルクリンクには濃い霧が発生。

　ドライバーの「霧が濃くてフラッグも見えない状態。他のクルマの動きが近くならないと分からず危険」という申告により、残り3時間30分を残して赤旗が振られレースは中断。現地時間で13時15分までは再スタートされず、12時45分以降に今後の判断が下されるという。

　なお、現地時間13時15分に、13時50分からフォーメーションラップを行ない、14時10分（日本時間21時10分）からレースを再開するとアナウンスされた。