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鈴鹿サーキット、2019 F1日本GPが9000円で見られる「西エリアチケット」を枚数限定発売

大人6200円の「金曜日券」や駐車券も同時発売

2019年7月7日10時 販売開始

西エリアチケット:大人9000円、U23(15歳~23歳、中学在学生は除く)6000円、子供(3歳~中学生)3000円

金曜日券:大人(24歳以上)6200円、U23(15~23歳、中学在学生は除く)4100円、小・中学生3000円、3歳~未就学児2000円

本田技研工業株式会社 鈴鹿物流センター敷地内駐車券:舗装エリア4000円、未舗装エリア3500円

西コースの複数のエリアで自由に観戦できる「西エリアチケット」などを7月7日10時から販売開始。写真はGエリア(130R)

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は、10月10日~14日に開催する「2019 FIA F1世界選手権シリーズ第17戦 日本グランプリレース」の西エリアチケット、金曜日券、本田技研工業株式会社 鈴鹿物流センター敷地内駐車券の販売を7月7日10時から開始する。

 それぞれのチケットの価格は、西エリアチケットが大人9000円、U23(15歳~23歳、中学在学生は除く)6000円、子供(3歳~中学生)3000円。金曜日券は大人(24歳以上)6200円、U23(15~23歳、中学在学生は除く)4100円、小・中学生3000円、3歳~未就学児2000円。本田技研工業株式会社 鈴鹿物流センター敷地内駐車券は舗装エリア4000円、未舗装エリア3500円。販売はオンラインショップ「MOBILITY STATION」などで行なわれる。

 西エリアチケットは、西コースのI席を除くGエリア(130R、立体交差)、L・M・Nエリア(スプーン)、Oエリア(西ストレート)で、走行シーンやイベントに応じて観戦ポイントを選択しながら自由に観戦が可能。来場者が安心・安全に観戦できるように枚数限定として、完売となり次第販売終了となる。

Gエリア(立体交差)
Lエリア
Mエリア
Nエリア
Oエリア

 金曜日券は、F1日本グランプリのフリー走行が行なわれる11日に入場できるチケットで、パドック内、VIPスイート、V1/V2席、カメラマンエリアを除く席で自由に観戦できる。さらに、各種イベントが行なわれる10日にも入場できるほか、10日と11日に利用できるモートピアパスポートもセットとなる。

 なお、西エリアチケットのプラスチックパスについては、鈴鹿オリジナルデザイン(全10種)からランダムで自動決定される。また、金曜日券は紙製チケットのため、デザインの選択は不可となる。

 本田技研工業株式会社 鈴鹿物流センター敷地内駐車券は、決勝レースが行なわれる13日0時~19時に利用できる駐車場。駐車枠のサイズは5m×2.5mで、これを超える車両の利用はできない。駐車場出入り口から最寄ゲートまでの参考距離は、スプーンゲートまでが約900m。メインゲートまでは7時~20時にシャトルバス(所要時間約17分)が運行される。詳しくは、鈴鹿サーキット公式Webサイトの2019 FIA F1世界選手権シリーズ第17戦 日本グランプリレース内、「駐車場案内」をご確認いただきたい。