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「MotoGP 日本グランプリ」を応援する茂木町、市貝町、芳賀町、宇都宮市がツーリングフォトコンテスト開催
応募締切は2020年1月8日必着。もてぎエンジェルと4市町の担当者が編集部に来訪
2019年7月22日 06:00
- 2020年1月8日 応募締切(必着)
ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)で10月18日~20日に開催される「MotoGP 日本グランプリ」を盛り上げるため、地元の4市町である、茂木町、市貝町、芳賀町、宇都宮市の自治体担当者とツインリンクもてぎエンジェルがCar Watch編集部にやってきた。
現在、茂木町、市貝町、芳賀町、宇都宮市ではMotoGP日本グランプリを盛り上げるためのフォトコンテスト「MotoGP日本グランプリプレイベント ツーリングフォトコンテスト」を開催している。
応募作品は、茂木町、市貝町、芳賀町、宇都宮市で2019年1月以降に撮影された未発表の作品で、応募締切は2020年1月8日必着となっている。入賞は合計6点、最優秀賞1点に賞金10万円、特選2点に賞金3万円、準特選3点に賞金1万円、応募者全員にオリジナルステッカーのプレゼントも用意される。詳しい応募方法は、公式サイトの情報を確認していただきたい。
茂木町、市貝町、芳賀町、宇都宮市がMotoGPを応援
フォトコンテスト作品は、茂木町、市貝町、芳賀町、宇都宮市の四季折々の風景、名所旧跡、イベントなどを背景に、バイクやヘルメット、グローブなどバイクに関するものが写っているものとしている。今回、4市町の担当者からフォトコンテストの撮影のオススメスポットなどを教えてもらった。
宇都宮市の永元万貴氏おすすめスポットは「大谷エリア」。永元氏は「大谷資料館は地下30mに野球場1個分の広さがある採石場がありまして、1年中10℃程度の気温に保たれています。これからの季節は暑くなるので、ツーリングしている途中に寄っていただいて涼んでいただければ」と話した。
芳賀町の佐藤貞仁氏おすすめスポットは「金田果樹園」。佐藤氏は「金田果樹園は本格的な梨狩りができる果樹園となっています。にっこりという品種の梨を栽培していて、大きなものですと小ぶりなメロンくらいの大きさになります。9月~10月がベストシーズンなので、ツーリングと一緒に梨狩りを楽しんでいただきたい」と話した。
市貝町の柳田桂佑氏おすすめスポットは「観音山 梅の里」。柳田氏は「観音山には3000本の梅の木が植わっていて、山の上には千手観音像が安置されていたり、景色のいい高台の駐車場もあります。このほかにも、芝ざくら公園では4月~5月に芝桜をみることができるので、ぜひ来シーズンに見ていただきたい」と話した。
茂木町の丹野明智氏おすすめスポットは「大瀬観光やな」。丹野氏は「10月くらいまで梁漁をしていて、目の前で鮎がピチピチと打ち上がってくる景色を見ることができます。鮎の塩焼きはもちろん、条件がそろえば鮎のお刺身も楽しめます。茂木町はお蕎麦も本場の長野に負けないくらい美味しいのでぜひ召し上がってみてください」と話した。
2019年も宇都宮駅、水戸駅、東京駅、新宿駅、TXつくば駅発着の予約制直通シャトルバスを運行
このようなバイク文化を盛り上げる自治体との取り組みのほかにも、ツインリンクもてぎでは若者のバイクファン獲得に向けた取り組みも実施している。2019年もMotoGP 日本グランプリにおいて、事前申し込みで15歳~22歳の全員を「自由観戦エリア」に無料招待する「ヤング割り0円」を実施。
また、宇都宮駅(片道500円)、水戸駅(片道500円)、東京駅(片道4000円)、新宿駅(往復8000円)、TXつくば駅(片道2500円)を発着駅とする予約制直通シャトルバス「もてぎGPエクスプレス」が運行される。事前予約については6月1日から、各バス運行会社にて受付を開始している。
V席スペシャルチケットのデザイン選択できるのは7月末まで
なお、19種類のデザインを用意したビクトリースタンド席のプラスチック製スペシャルチケットについて、もてぎ担当者は「V1~V6席でデザイン選択ができるのは7月31日までとなっているので、気になるデザインのチケットが欲しい場合はお早めに」とのこと。