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独BMW、「M8 グランクーペ」「M2 CS」をロサンゼルスオートショー2019でワールドプレミア
「M235i xDrive」「X5 M」「X6 M」など高性能モデルを出展
2019年11月13日 14:59
- 2019年11月22日～12月1日（現地時間） 開催
独BMWは、米ロサンゼルスで開催される「ロサンゼルスオートショー 2019」（会期：11月22日～12月1日）において、ワールドプレミアモデルとして「M8 グランクーペ」「M2 CS」「2シリーズグランクーペ M235i xDrive」を出展。Mモデルを多数ラインアップしてBMW Mの新しい高性能モデルを披露する。
V8エンジン搭載の4WDモデル「M8 グランクーペ」
ラグジュアリークラスに投入される「M8 グランクーペ」は、2ドアモデルの「M8」より200mm長いホイールベースを有することでリアシートの居住空間を確保した4ドアクーペ。
パワーユニットは最高出力441kW（600HP）を発生するV型8気筒 4.4リッターエンジンを搭載。最高出力460kW（625HP）の「M8 コンペティション グランクーペ」もラインアップされる。駆動方式は4WDで、搭載される4WDシステム「M xDrive」は、後輪だけで駆動する2WDモードも用意されることなどがアナウンスされている。
直6エンジン搭載のFRモデル「M2 CS」
SAC（スポーツアクティビティクーペ）としてワールド・プレミアされる「M2 CS」は、最高出力331kW（450HP）、最大トルク550Nmを発生する直列6気筒 3.0リッターエンジンを搭載。トランスミッションは6速MTと7速DCTを用意、駆動方式は2WD（FR）となる。パフォーマンスでは、0-100km/h加速で6速MTモデルが4.2秒、7速DCTモデルが4.0秒。最高速280km/hを実現する。
そのほかにもプレミアムコンパクトセグメント向けに投入される2シリーズグランクーペ「M235i xDrive」、SAV（スポーツアクティビティビークル）の「X5 M」「X6 M」を出展。BMW M GmbHが手掛ける新しい高性能モデルをラインアップしている。
