ニュース

スバル、トヨタが議決権20%を保有し「その他の関係会社」に

2020年2月6日 発表

スバル「BRZ」

 スバルは2月6日、同日付けでトヨタ自動車がスバルの株式を取得して、スバルの議決権20%超を保有する「その他の関係会社」に該当することを確認したと発表した。

 トヨタによる株式取得は、スバルとトヨタが2019年9月27日付で合意した業務資本提携に基づいたもので、2月6日にトヨタより連絡を受けたとしている。

 スバルとトヨタは2005年に業務提携に合意して以来、スバルによるトヨタ車両受託生産、トヨタからの車両供給、FRスポーツカーのトヨタ「86」&スバル「BRZ」の共同開発などの協業に取り組んできた。また、2019年6月にはスバルのAWD(全輪駆動)技術とトヨタの電動化技術を活用した、EV(電気自動車)専用プラットフォームやEV車両の共同開発に合意したことを公表した。

トヨタ「86」

 さらに、2019年9月27日には「両社の強みを持ち寄り、最高に気持ちのよいAWDモデルを共同で開発」「86/BRZ 次期モデル共同開発」「クロストレック ハイブリッドに続き、他のスバル車へもTHS(トヨタハイブリッドシステム)の搭載を拡大」「コネクティッド領域での協調、自動運転分野での技術連携」といった4つの業務提携で合意している。

 今後の見通しとして、スバルでは「本件異動により、トヨタとの事業上の関係はより強固なものとなることが見込まれ、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上に資するものと考えております」とコメントしている。