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ヤマハ、りんごの自動収穫ソリューション開発の「Abundant Robotics」に250万ドル追加出資
2020年3月17日 14:04
- 2020年3月17日 発表
ヤマハ発動機は3月17日、米国のリンゴ自動収穫ソリューションを開発するスタートアップ企業「Abundant Robotics」に対して、250万ドル（約2億6000万円）の追加出資を実施したと発表した。
ヤマハは2016年にAbundant Roboticsに25万ドルの出資を行なっており、その後、両社の間で協業について協議を行なってきた。今回、合意に至り追加出資が行なわれる。
Abundant Roboticsへの出資は、CVC（Corporate Venture Capital）活動を行うグループ会社Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley（YMVSV）の活動を通じて実現したもので、農業自動化に向けた技術開発を目的としている。
ヤマハでは、今後もロボティクス技術や無人機システムの開発を通じて、農業分野の省人化・自動化への貢献を目指すとしている。
