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佐藤琢磨選手、バーチャルレース参戦マシン公開。「IndyCar iRacing Challenge」第4戦はツインリンクもてぎ

インディジャパンが9年ぶりにバーチャルで復活

2020年4月17日 発表

写真はツインリンクもてぎのオーバルコース「スーパースピードウェイ」で開催された2010年の「INDY JAPAN」

 レーシングドライバーの佐藤琢磨選手は4月17日、自身の公式Twitterで、4月18日に開催予定のバーチャルレース「IndyCar iRacing Challenge」第4戦に参戦するマシンを公開した。

 IndyCar iRacing Challengeは、新型コロナウイルスの影響により第5戦(インディ500)までの延期が決定しているインディカーシリーズにおいて、ファンサービスの一環として開催されているバーチャルレース。

 IndyCar iRacing Challenge 第4戦の舞台はツインリンクもてぎのオーバルコース「スーパースピードウェイ」になることが明らかにされており、佐藤琢磨選手が参戦するほか、インディ500で3回優勝したHelio Castroneves選手などが参戦を表明している。

佐藤琢磨選手

 リアル世界のツインリンクもてぎでは、東日本大震災の影響でロードコースにコース変更された2011年の「INDY JAPAN THE FINAL」が最後の開催。9年ぶりにインディジャパンがバーチャルで復活する。

 スターティングラインアップはイベント前10分間の予選セッションで設定。レースは4月18日14時30分(米国東部標準時)にスタート。レースの模様については特設サイトにてライブ配信予定。

INDY JAPANがバーチャルレースで復活する