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三菱自動車、益子修氏が「健康上の理由」で取締役会長 代表執行役を退任

会長職は当面、取締役 代表執行役CEOの加藤隆雄氏が代行

2020年8月7日 発表

益子修氏が8月7日付で取締役会長と代表執行役を退任

 三菱自動車工業は8月7日、取締役会長 代表執行役の益子修氏が、健康上の理由により同日付で取締役会長と代表執行役を退任したことを発表した。会長の職責は当面、取締役 代表執行役CEOの加藤隆雄氏が代行するとのこと。

 1949年2月19日生まれの益子氏は、2005年に取締役社長に就任し、これまで取締役社長やCEOとしてEV・PHEVの市場投入や、アセアン地域での生産・販売拡大をリードしてきた。今後、特別顧問に就任し、これまでの知見を生かして同社を支援していくとのこと。

三菱自動車工業株式会社 代表執行役CEO 加藤隆雄氏(右)と益子修氏(左)