F1第10戦 ロシアGP、レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手は予選2位 ポールのハミルトン選手とフロントローに並ぶ

YouTube 2020 Russian Grand Prix: Qualifying Highlights

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　Q2ではマックス・フェルスタッペン選手（33号車 レッドブル・レーシング・ホンダ）、ルイス・ハミルトン選手（44号車 メルセデス）、バルテリ・ボッタス選手（77号車 メルセデス）の3台が翌日の決勝レースを考慮してミディアムタイヤを選択。1回目のタイムアタックは、ボッタス選手は2位のタイムを、フェルスタッペン選手は7位のタイムを記録したが、ハミルトン選手は4輪脱輪によりタイムを抹消。再びタイムアタックをしたものの、残り2分15秒のところでセバスチャン・ベッテル選手（5号車 フェラーリ）がターン4でクラッシュし赤旗中断。残り2分15秒でセッション再開となり、ハミルトン選手はソフトタイヤで最終的に4位のタイムを記録した。フェルスタッペン選手はQ2は9位、ボッタス選手は2位のタイムをミディアムタイヤで記録しており、上位10選手の中で決勝ミディアムタイヤスタートは、この2選手となる。Q1で好調だったクビアト選手は12位でQ2を終えた。

　Q3は全車ソフトタイヤでタイムアタック。1回目のタイムアタックでは1分31秒391を記録したハミルトン選手がトップに。最終となる2回目のタイムアタックは1分31秒304とさらに縮めてポールポジションを獲得した。1回目のタイムアタックで1分32秒360を記録したフェルスタッペン選手は、2回目のタイムアタックで1分31秒867を記録し2位に。フロントローに並んだ。3位はボッタス選手。

　ピエール・ガスリー選手（10号車 アルファタウリ・ホンダ）は9位、アレクサンダー・アルボン選手（23号車 レッドブル・レーシング・ホンダ）は10位。

　決勝レースは日本時間で9月27日20時10分スタートとなる。DAZNおよびフジテレビNEXTで中継される。