【第50回東京モーターサイクルショー】スズキ、油冷エンジン搭載「V-STROM SX」や新型「V-STROM 800DE」「GSX-8S」など展示

V-STROM SX

　スズキは3月24日、「V-STROM 800DE」「GSX-8S」「V-STROM SX」「バーグマンストリート125EX」といったニューモデルを「第50回東京モーターサイクルショー」（3月24日〜26日：東京ビックサイト）で展示公開した。

　新型800cm ³ エンジンを搭載する新型「V-STROM 800DE」と新型「GSX-8S」、125ccクラスのスクーターモデル新型「バーグマンストリート125EX」については、3月17日〜19日に開催された「第39回大阪モーターサイクルショー2023」（インテックス大阪）に合わせて情報公開があり、発売日や価格が公表されている。東京モーターサイクルショーの参考出品車としては、250ccクラスのアドベンチャーモデル「V-STROM SX」のみとなった。

新型「GSX-8S」

新型「V-STROM 800DE」

　会場に展示された「V-STROM SX」のスペックシートを確認すると、サイズが2180×880×1355mm（全長×全幅×全長）で、油冷単気筒SOHC4バルブ 249cm ³ エンジンを搭載。シート高が835mm、装備重量が167kgなどとなっている。「V-STROM SX」は「Lightweight Versatile Crossover」と位置付けられたモデルで、軽量なアドベンチャースタイルのモデルがいつ登場するのか続報が楽しみだ。

「V-STROM SX」のスペックシート

「V-STROM SX」をはじめ、実際にまたがれる車両が用意されるスズキブース