メルセデス・ベンツ、スマート電気自動車の体験試乗会
12月11日、12日開催の「京都環境フェスティバル」で実施

試乗車として用意されるスマート電気自動車(左)とスマート フォーツー カブリオmhd(右)

2010年12月11日、12日開催
入場料無料



 メルセデス・ベンツ日本は、京都府総合見本市会館(京都府伏見区竹田)で行われる環境イベント「京都環境フェスティバル2010」において、スマート電気自動車の体験試乗会を開催する。開催日時は12月11日、12日10時~16時。入場料は無料。

 スマート電気自動車は、輸入車メーカーとして初めて日本での実証実験を開始した、スマート フォーツーをベースにした電気自動車。一般ユーザーを対象にしたスマート電気自動車の試乗会は、西日本では初となる。試乗の申し込みは会場で先着順に受け付ける。

 会場には、アイドリングストップ機能搭載のスマート フォーツー カブリオmhdや、クリーンディーゼルエンジンを搭載したE 350 BlueTECステーションワゴン アバンギャルドの試乗車も用意するほか、クリーンディーゼルエンジン搭載のML 350 BlueTEC 4MATICを展示し、同社の環境対応車をアピールする。

京都環境フェスティバル2010のポスター

 また、12月12日には、元F1レーサーの中野信治氏や日本EVクラブの舘内端代表が登壇する「京都発電気自動車フォーラム」が行われる。時間は14時30分~16時。

 京都環境フェスティバル2010は、1990年から毎年開催されている参加・体験型イベント。今回は「みんなで守ろうKYOの環境・地球の未来」をテーマに、エコカーの試乗・展示のほか、130以上の環境NPO、学校、企業などが出展するブース展示や、有識者によるパネルディスカッション、家族で楽しめるステージイベントなどが開催される。

(編集部:小林 隆)
2010年 12月 9日