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【メディア4耐】「Car Watchロードスター」は谷川編集長のドライブで4時間のレースがスタート

Car Watchチームが22位を走行中

2015年9月5日開催

「第26回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」がスタート。激しい1コーナー争いで、「ティーポデイトナロードスター」がイン側の芝生を巻き上げる!

 いよいよ16時に、4時間に渡る「メディア4耐」の戦いが始まった。ローリングスタートによるレース開始直後から、第1コーナーでは上位チームによる激しい争いも繰り広げられたが、それでいてトラブルなく各車とも1周目をクリアした。

「LVスポーツ・ロードスター」に続いてオープニングラップの1コーナーに向かう「Car Watchロードスター」
1周を終えた時点でも、トップ2台はほぼ横並び状態で2周目に投入
「Car Watchロードスター」は燃費を意識したことで順位を落として2周目に入る

 予選24位のCar Watchチームはそのまま24番手からスタート、1周目で一時的に順位を落とすも、ほかチームのピットインなどで開始から20分をすぎて22位を走行中だ。しばらくはクルマの特性と向き合いながら、着実に走行を重ねていく戦略。第1ドライバーは編集長の谷川が務める。

 上位ではティーポデイトナロードスター、SYEロードスター、ホットバージョンロードスターの3台が、順位を入れ替えながら1~3位を走行中。

第一ヘアピンを駆け抜ける64号車「Car Watchロードスター」
第一ヘアピンでも激しい攻防が続く。予選では12位となった「ティーポデイトナロードスター」は、オープニングドライバーの土屋圭市氏の激走で大きくジャンプアップ。スタートから数周でトップに立つ

 メディア4耐では、この後に4人~5人のドライバーで交代しながら4時間を走る。1人のドライバーあたりで許された走行時間は最大50分。2回の給油が義務づけられ、合計70Lのガソリンでゴールを目指す。ニコニコ生放送「Car Watchチャンネル」(http://ch.nicovideo.jp/carwatch)での生中継も実施中なので、こちらでもCar Watchチームの奮闘をお楽しみいただきたい。

スタート直前のようす
Car Watchチームはスターティングドライバーを務める谷川編集長に加え、4人のドライバーが64号車「Car Watchロードスター」をバトン代わりに引き継ぎながら4時間後のゴールを目指す
予選順位は24位。筑波サーキットのグリッドではストレートではおさまらず、最終コーナーからのスタートとなる
レース開始前には給油などの手順を念入りに再確認
スタート前セレモニーで集まった観客を前に「Car Watch」についてアピール

(正田拓也)