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マネーパートナーズ、SUPER GT GT300クラスの「マネパランボルギーニ GT3」の公式スポンサーを継続

チームとしては今季から新型車両の「ウラカン GT3」投入

2016年3月24日 発表

 FX事業などを手掛けるマネーパートナーズは3月24日、SUPER GT GT300クラスに出場する「Team JLOC」所属の「マネパランボルギーニ GT3」の公式スポンサーを継続すると発表した。

 Team JLOCは、日本ランボルギーニ・オーナーズ・クラブの有志により1994年に結成されたレーシングチームで、今季から新型車両の「ウラカン GT3」で出場することが決定している。同チームの公式スポンサーを継続することで企業のイメージアップに努めるとしており、同時にモータースポーツ界の発展を応援していきたいとのこと。

 この発表を受け、ドライバーを務める織戸学選手は「今年は待ちに待った新型ランボルギーニ、ウラカンGT3で戦います。チームも、この今年の大きなチャンスに全力投球をしてくれております。僕らドライバーは、応援してくれるファン、チーム、スポンサーの皆様にチャンピオンをプレゼントできるように、思い切り戦いたいと思います。応援よろしくお願いします。ありがとうございます」とコメント。

 また、織戸選手のパートナーを務める平峰一貴選手は「2016年度も#88号車のDrとしてJLOCそして織戸選手と共に闘える事を心から嬉しく思います。今年から新車であるHuracan GT3が導入され、既にテストを順調にこなしています。また新車が導入されるのは他チームも同じですので、開幕戦の予選で自分たちがどの位置にいるのか、とても楽しみです。チームも自分も昨年より更に強い気持ちを持ち、優勝そしてシリーズチャンピオンに向けて全力で取り組んでいます。そして自分も昨年とは違う平峰一貴をお見せします。チーム、スポンサーの皆様そして自分を応援して頂いてる全ての皆様の為にも思いっきり攻めますので応援よろしくお願いします」と述べている。

「マネパランボルギーニ GT3」のドライバーを務める織戸学選手(左)と平峰一貴選手

(編集部:小林 隆)